12月1日(火)師走にはやぶさ2走る!

 白っぽい快晴。5.6℃~14.9℃、46%。朝は少しさぶかった。

 ちょっと熱っぽいので体温を測ったら36.4℃だった。コロナ以来こういう仕草が増えてまふ。ザンネン

 

 カプセル2リターン!

 12月6日午前2時30分頃、Hayabusa2のカプセルがオーストラリアの砂漠に帰ってきます。約6年のプロジェクト成果この一瞬にあり!本体は向きを変えてまた別のミッションに向かうとか。偉いですねィ♪

 去年JAXAに行ったときにイロエロと聞いてきたですよ。「数百人が6年掛けた成果がこの一瞬に結実するので、思っただけでも緊張が走ります」なんて担当者が言ってたです。遠くリュウグウまで出かけて行って持ち帰る玉手箱には、果たしてどんな宝物が入っているのか、はたまた煙となって消えるのか?

 新型コロナは感染と発症の間に2週間くらいの差があるので、感染防御が非常にやりにくい感染症だとゆわれます。リュウグウは電波が届くのに20分も掛かるので、はやぶさのコントロールが大変だったそうです。指示を与えると結果が戻って来るのに40分も掛かりますから、その間やきもきして精神に悪いだすぅ。

 ともあれたくさんの障害を乗り越えて、その果実をもぎ取る瞬間がようやく近づいてきますたよっと。角度が少しでも逸れれば燃え尽きるか、弾き飛ばされるかの2択です。わずか0.2度の範囲に収めねばなりまへん。そして炭素複合材の耐熱シールドが1万度の高熱に耐えれるか?シールド切り離しやパラシュート開花がピンポイントで成功するのか?まだまだ目が離せません。

 でも玉手箱の中の宝物によって、太陽系や地球の成り立ち究明に格段の進歩がもたらされるものと期待されます。10里の道は9里を以って半ばとす!あと一歩がむばれー!中継みるどー♪