12月1日(日)師走なり、歳月矢の如しっ!ご都合主義の食事観!

 曇りのち薄雲の多い晴れ。5℃~12℃、50%。

 

 

 食習慣とは:だからブクブクと肥るんですぅ。

 人が三食をちゃんと食べれるようになったのは、一体いつ頃のことであろうか?最近は朝食をしっかり食べて、夜は軽い方がエエ!なんつう言説が流行ってまふ。「一日のエネルギーは朝にしっかりと補給して、夜は寝るだけだから少しでエエんだっ!」つうのには一応理由がありそうです。合理的でもっともらすいですぅ。

 でもね。進化の道筋をたどれば、人類がまともに食べれるようになったのは農耕や牧畜が始まった高々この1万年くらいで、大部分の人々が飢えなくなったのは産業革命以後の300年くらいのことなんだすぅ。それ以前の何百万年は狩猟漁労の採集経済だったですよ。すなわち食料を備蓄でけないと。そーすると一日の食料は歩き回って狩りをし採集したものだから、だいたい一日の終わりに1回くらいだったんぢゃナインかなぁ?それも獲れない日もあるから、何日かに一回だけとか。

 

 長い間、そんな食習慣に適応したかだらが一朝一夕で3食体質に変わるんだろうか?しかも朝にいっぱい食べるとか???まことに疑問に存じまふ。どもども。