9月29日(日)対立とは?

 曇りときどき晴れ。22℃~28℃、73%。3暖4冷の気候。スウィミングだん。

 

 地球温暖化に関して:

 こりは全く極めて素敵に複雑化現象にして、因果関係がすっきりしない代表ですね。風が吹けば桶屋が儲かる噺以上の複雑性を孕んで居りまふ。だから統計的にイロエロなモデルを作ってシミュレーションして居りまふ。

 人間の影響力など大自然の中・宇宙空間の中ではまったく卑小なものでやんすよ、というのと、人間は文明を作って以来自然を侵食して地球環境に大きな影響を与え続けているんだっ、という意見が鋭く対立しているのは、どっちもどっち?

 とは言え科学界の大勢は温室効果ガス(CO2など)犯人説を取っておりまふ。科学は多数決ではないにしても、斯界の専門家がそのおつむを刷り合わせて合意を取っている説は一応定説とゆわれておりまふ。でも定説は絶対ではないと。すかす皆を納得させる他の有力な説が出るまでは、一応それに沿って施策を考えておいた方がリスクは少ないと。

 つうことは現代社会生活に致命的な影響を与える施策でない限り、一応温室効果ガス削減に邁進するのはイイことかも知れません。でも、それを絶対化しちゃあダメダメよ。今のところその線で行こうよ♪くらいぢゃないと、軌道修正がでけまへん。

 外的要因の大きな気候変動はこのところ10万年周期と言われており、現在は間氷期氷期の間で比較的に温暖)となります。間氷期は今後約5万年続くと見られてますから、さぶ~い氷期のしむぱいは当面なさそーです。

 で、いましむぱいなのは温暖化による気象の過激化ですね。絶対値よりか変化率の急上昇の方がしむぱいされるところです。1万年単位のゆっくりした変化なら、自然の復元力が吸収してくえますが、百年単位の急激な変化には追従でけまへん。それで一時的に暴走が起きてしまうんすよ。

 つうことで温暖化現象は政治問題化されてしまいますたが、できるだけ広範囲にイロエロな方々が、多方面から議論し合う環境が一番大切なんではナインかと、斯様に愚考いたします。地球環境問題は、そー簡単には決着が付かないハードプロブレムなんすよ。それでも絶えず関心を絶やさない環境がとても大切だと考えます。どんもどもども。