快晴!4℃〜13℃、41%。
もう、イルミネーションってのは、俳句の季語に入ってもイイくらいに季節の風物ですね。・・・と、思ってググったら、既に冬の季語になってますたあああ!ザンネン
六本木方面に進出す:
地域の問題とか官民連携(こりは日本独特ですね)とかITによるシェアビジネスとかをLocal Gav Tech(ローカル・ガブ・テック)とか称して研究しているGLOCOM(国際大学)のワークショップに参加しますた。活動家@津田るんやせとうちDMOの村木さん、小金井の翁:釜石さんと国際大学の庄司さんがプレゼンし、トークに入る。
民泊の翁は小金井に住んでたが、子供は独立し母や連れ合いは亡くなって独りになってもうたんだと。それで家を民泊に開放して地域交流や海外交流に生き甲斐を見つけたんだと。生き生きしてました。一方、DMO(Destination Management Organization、観光地経営機構?)のおっさんは瀬戸内振興の密命を帯びて暗躍中ですぅ。こりは非営利で地域振興(主に観光)の戦略を立て、その実行をマネージする組織でやんす。この6年で欧米オーストラリアの瀬戸内知名度を大分上げたと威張っておったぞなもし。
さてどん尻に控えしは、言わずと知れた金髪デブのツダルンでしたあああ!彼はITジャーナリスト、メディア・アクティビストなぞと自称してTVなどで活躍してましたが、3.11大災害以来、被災地の振興に目覚めて、当該分野の理論家、実践家として活動してきました。そしてこの度愛知トリエンナーレの藝術監督に起用されたんだと。
ネットで距離の障碍が克服されつつある。地域には自然資源以外に、イロエロな歴史資源や藝術資源が眠っている。そして地方コミュニティは都会よりも強い。ここで3つの大切;1.地元(特に若者)を中心に、2.越境する(人の繋がり、他業種の繋がり)、3.相互理解(特に地元実力者が若者に権限を与える)が重要なんだと。そして特に、アートを中心に据えるとコスパがエエらすいどっと。でもアートは悪い面も強調するから、地元の理解が必須ですぅ。大地の芸術祭や瀬戸内国際芸術祭の総合監督を務めた北川フラムさんは、2000回以上も地元説明会をしてるそうだ。そして地方でのフェスティバル開催は交通や物流がネックであるようだすぅ。今後、ドローンや無人船、自動運転車などの活用が望まれます。
つうような能書きを余所に、帰りがけに立ち寄った、けやき坂や毛利庭園、ハイアットホテル、東京ミッドタウンなどのイルミネーションがとても綺麗でしたあああ♪ 反射光(絵画など)より発生光(イルミネーションなど)のほうがインパクトがあるのは、生き生きして見えるからなのかなぁ?素材はたえしたことなくっても(芸術的ではなくても)感動を与えまふ。ハレハレ