11月13日(日)音楽の秋。プ

 快晴!夕方少し雲が出る。9℃〜18℃、70%。プールだん。





 府中方面に進出す:

 府中市交響楽団定期演奏会があったんです。知人が関係していて、招待状を送ってくれるんす。今回はフランスの作曲家を中心とした構成です。ビゼーカルメン組曲は定番で、華やかで情熱的な演奏です。デュカスの魔法使いの弟子は、ファンタジアで有名ですが、結構難易度の高い曲です。そして本番はサンサーンス渾身の作曲@「交響曲第3番、オルガン付き」という名作です。オーケストラにオルガンやピアノが入る華麗な曲です。繊細な中にも豪奢な曲想で、ドイツロマン派に対抗したフランスの心意気が現われております。結構日本のクラシック楽団も層が厚いでやんす。イロエロな市民楽団や大学のオーケストラが安い値段で演奏活動をしているので、同好の士は検索して見るよろし♪


 打ち上げで、放浪の友人をハケーン!8月にパリへ旅立って3カ月、一昨日帰って来たとか。パリからモロッコまでバックパックで約3000kmを踏破した。日に焼けて元気いっぱいで旅の話しをしてくれました。1日30kmから40kmは歩くとか。フランスのワイン地帯とスペインの綿花地帯は、地平線まで畑が続いていると。車や列車では味わえない人情をイロエロと経験できたようです。なんか危ないことが無かったかい?と聞いたら、それはカントリーではなくして、到着したばかりのパリでの出来事だったとか。荷物をフェンスに鍵で止めて、ノートルダム寺院に参拝して、戻ってきたら機動隊が荷物を取り囲んで騒いでいて、鍵を外そうと近寄ったら、打たれそうになったんだすぅ。テロ厳重警戒のパリで迂闊な行為をしてしまったと、かなーり反省してました。でも、旅で知り合った友人がたくさんできて、とても楽しそうでした。人生自体が旅のようなものですからねィ♪

 短い人生で、人といがみ合うなど、全く徒労だと思います。たまたま行き会った人々は、みんな友達なんだい!触れ合う袖も、多生の縁♪どもども。