久々の快晴!18℃〜27℃、54%。初夏の気候だが、湿度低くさわやかなり。朝は富士山がくっきりと見えました。
That's done(雑談):
久しぶりに新宿でビールを飲みながらマージャン。またまた勝ち負けなしのちょぼちょぼで、守りに入ってるのかなぁ。大負けもせず、大勝もせず。こういうのを「沈香も焚かず、屁もひらず」といひまふ。ま、雑談が面白いから、いっか。
まずトランプ氏が話題に。日本から米軍が引き揚げたらどーなるのか?核武装是か非か?卓上よりも議論の方が白熱しますたですぅ。北が核武装宣言してから核廃絶に言及したのを見て、「ほらやっぱし実力を持たねば何を言っても効き目が無いわな。日本も早急に核を持つべし!」つう勇ましい発言があったが、「日本はもう核兵器をもってるでしょ。そーでなけりゃこれだけ危ない原発を維持している理由がないわな。」と皆を驚かせる奴もいる。相手が持つなら俺も持つ、って発想は相互確証破壊の原理で、お互いに銃を突きつけ合って生きて行くようなもの。潜在的に気の休まる暇はない。
そこでぼくの意見は、相手が持つからと言って自分も持てば、それは際限がない。アメリカが銃規制ができないのは、「悪人だけが銃を持って、市民が銃を持てなければ一方的にやられるだけ。市民が銃を持つのは基本的な生存権である。」という理屈から。それで皆銃を持つから事故が絶えず、今では交通事故を超えて年間3万5千件以上の銃事故で市民が亡くなってます。事故を含めて今世紀(2001年〜2013年)にアメリカで銃で頃された人は40万人を超えてます。正しそうな理屈と、実態はこのように乖離してるんです。核兵器だって、理屈で各国が配備したらトンデモナイ事態になりますよ。まず核兵器で自国の若者がこれ位助かったとか理屈をつける前に、人類に対する絶対悪として全面否定するモラルが必要でしょう。
次に最近の企業風土について。チャレンジは一般的に良いことですが、東芝や三菱の例を見ると、それが不正を醸成することがあると。何が原因なのか?このへんはそれ程意見が乖離することはなく、精神的なチャレンジと合理的なチャレンジの違いではあるまいか?と意見が収束した。一時日本でも成果主義とか目標管理が流行ったことがありますが、あっと言う間に廃れたと思ってました。しかし潜流してたんですねぇ。いや、思考停止の経営者にとっては、これが格好の隠れ蓑だったんですねィ。不況時の「経費一律5%削減」みたいなもので、個別の吟味無くして悪平等に指示するのは、すでに経営の意思を失っていると思います。
成功も不成功も一時の夢。すべて是、塞翁が馬に乗ってパカパカすすみませう♪ この世界に正解つうものはなーい! というのも言い杉だと思いますが、少なくとも局所、極時の解はありえます。でもそもそもこの世界が発生した意味も、人間が出現した意味も定かではないのですから、究極的な正解などあろうべきもない!つうのは誰でも分かりますよね?・・・ん?そんなこたー考えたこともないですと! ま、それが正解でしょね、多分。ぷぷぷ