2月27日(土)ゲシュタルト崩壊とは

 晴れ。3℃〜12℃、39%。

 少し気温が上がって、かっふんが少し多くなった。目や口から首筋や背中まで痒くなってきた。マスクと花粉眼鏡でガードしても、隙間を突いてくる小賢しさ。プンプン





 常識(日常的感覚?)では分かるが、言語化できないもの:

 これは心とか自分とかあるけど、身体ってのもそーですね。普段は分かってると思って生活してるんですが、いざ聞かれるとぼや〜としてしまう。身体は純粋な精神(って、有ればの話ですが)でもないし、その辺に転がってる石とも違います。つまり心と物質を繋ぐ不思議な通路なんですねィ。意識と無意識を繋ぐ「呼吸法」みたいなもんですぅ。そしてこの両義性(アンビギュイテ)が近代哲学の元になったんです。乃ち観念論と実在論のはざまを繋ぐと。ベルクソンの直観的イマージュとフッサール現象学的構成を繋いだ身体論の巨匠メルロ=ポンティは「知覚の現象学」において、身体図式などを用いて意識の構造を立体的に解き明かしたのですぅ。て、年取ってbody imageが衰えてくると、精神ばっかし先行して頑固になるし、そこら中にかだらをぶつけて難儀しますぜい。やはし、かだらとこころがマッチしてた方が無難なようで。ヘイヘイ