7月30日(水)もう飽きた夏季休日

 雲の多い夏晴れ。25℃〜31℃。今年は蝉が少ないなあ、とおもてたら早朝ミンミンゼミが鳴くを聞く。スズメが飛んでる蝉を獲るとこを見たが、蝉に合わせてグジョグジョグジョと追尾し意外と素早かった。都会の生存競争なり。





 甲子園に行く前にも魔物が住んでいる?

 高校野球も各地で甲子園出場を賭けた熱戦が繰り広げられてます。短期決戦だけにピッチャーが崩れると飛んでもないことが起こります。石川県代表を決める決勝戦の星稜 対 小松大谷の闘い。8対0でボロ負けしていた星陵の9回裏、ちょっと打ち込まれた先発を2番手に変えたのが油断の元。あれよあれよと言ふ間に大逆転で8対9x。土壇場で出場を逃した小松が可哀想でした。(これは人のブックマークを見て、後でヨウツベで確認した)

 あと東東京の雄、帝京が二松学舎に破れた試合。11回目の甲子園挑戦で帝京というデッカイ壁を破ったのは何と1年生バッテリー。つい4か月前はまだ中坊で、普通なら最下層で球拾いしたり先輩のパンツを洗ったりしている頃(ちとオーバーですが)。年功序列が崩れた実力主義が古豪を倒した原動力なのか?そーなのか?

 今日見た神奈川大会は東海大相模対向上戦。2年生投手が9回2死まで投げ抜いた東海が4人の投手を投入した向上を13対0で粉砕!こっちは古豪が強かった。さて、今後どのようなドラマが待ち受けているのかっ?楽しみですねぇ。そー言えば甲子園オタクのハックルくんはどーしてんだろ。生きているのかな?ま、狷介な性格だから生き辛さは自業自得なんだろうけど、もがいてる分、切り込みよか好感は持てる。







 相対化の魔術:

 いや、幾らぼくが「絶対!」が嫌いだと言ったって、それは通常有り得ない絶対的な真っ白とか絶対的な真っ黒が嫌いなだけであって、全て灰色のヴェールで有耶無耶にする気は毛頭ごぜーません。むしろそのような相対化を憎む者でゴンス。事実に濃淡があるのは当然で、それに屁理屈つけて相対化し、同じ灰色のドッチモドッチに持ち込もうとする魂胆は、正に相対主義を破滅に追い込む悪だくみ。まさに悪鬼の所業と変わるところなーし!こういう論証を無視した、嘘も方便って輩がねらーには多いですねィ。ショボーン


 とは言え、独裁者にもこう言ふタイプが多いから、「ダメ絶対!」が大嫌いな良い子たちは注意してもし過ぎることは無いでしょう♪ジャン