9月7日(金)汝の敵を愛せよ

 夏晴れ。30℃超えたが朝晩は幾分過ごしやすいかな?富士山が見えた。


 空地には雑草が猛々しく繁茂する。雑草なんて言っては悪いけど、ホントに逞しいなあ。ぼくも少しづつ名前を覚えようかとおもたですぅ。食べれる雑草調べて夏の七雑草とか自分で作ってみよう。岡本信人もビックリ!



 生態系のバランスは何によって成り立つのか?色々な要因がありますが、一番大きなのが天敵の存在でしょうね。あらゆる生き物には天敵っつうのがいて、それがある種だけ増えすぎないように負のフィードバックを掛けるのだすぅ。ふつう天敵が何かの原因でいなくなると、天敵の居なくなった種は繁栄するのか?っつうとそーではない。残念ながらその種もついでに滅びてしまいまふ。
 人間は自然界の天敵をどんどん滅ぼして、今では敵なし。この地上でやりたい放題に蔓延ってまふ。一時はミクロの天敵@疫病などによって人口調節されてましたが、それも克服されつつありまふ。また一時は戦争などによって人類どーしが天敵になり合って殺し合いしてました。これは大きいのは無くなりましたが小さいのは未だ方々に残ってまふ。これが最後の望みかな?その内に戦争も撲滅されると、その時が人類滅亡の始まりかもね。って、生物はそれほど単純ではあーりまへん。実はこの問題に対する最後の解決策が無意識のうちの少子化なんすよ。人類は周りが人大杉になると、自然に子供を作らなくなるんすね。これが潜在意識下の仮想天敵。それと「人生に生きる価値はない」とかいう思想も、これまた仮想天敵。今頃「産めよ、増やせよ、地に満てよ!」なんてえのが居たら、それこそ人類のホントの天敵じゃねーのかなぁ?「汝の天敵を愛せよ、それは敵であり、また敵ではないのじゃあ!」つうところまで来ると、何のために生きているのかさえ定かならざる意思なき世界。タハハ