12月31日(水)大晦日なり

 遠方乳白色な快晴。2℃〜13℃、41%。穏やかに年は暮れゆく。

 買い物にゆったら、みなさんが大人買いしてるんでついつい大トロのさくを買ってしもた。タハハ ヤツガシラの煮物とイリ鳥を作る。これで正月は雑煮だけで過ごせるぞー♪今日は冷凍ソバと天ぷらで年越ししつつ紅白でも見るかなぁ♪でも裏番組も見るから、結局紅白は3割も見ないんです。紅白って源平合戦が由来なのかな?イ、イカーン!既にねむたくなってきたど。早目に風呂に入ろう♪♪♪





 本年を振りさけ見れば春日なる:

 さて、今年は可もなく不可もない一年であった。つうことは、この一年はあっても無くても同じってことか?いやいやそーではない。そーではないっ。確実に1歳は歳を食ったつうことで、意識はしてないが何か身になっていることがあるはずだっ!・・・???





 いや自分の事よりも人類の先行きがどーなるのかっ!つうのに興味の中心が移動したのはイイことかワルイことか?

 何しろちょとグラフを作れば分かることなんすが指数関数的に知識も技術も人口も文化も汚染も生物絶滅も何もかもが滝つぼに吸い込まれる水流のようにスピードを速めているんすよ。(ハアハア、息継ぎ。なんか読点が無いと息苦しいな。)後30年経つと2045年問題つうのがあって、このままコンピュータが2倍2倍で性能を上げると現在の2の20乗の性能に達する(つまり百万倍の性能だすぅ)。その時に技術的特異点を突破して、コンピュータは人類のあらゆる知性を凌駕する、新世界が出現すると。ニーチェのいわゆる超人ですかねィ?バイオからディジタルに一大転換が図られ、場合によっては人類の絶滅も起こり得るとっ!あと30年後ですよ?ホント?


 でも進歩のスピードをグラフにして見ると、ホントに実感できますよ。これは高々3百年くらい前に発した印刷革命・産業革命に由来する知識の集積が原因です。それまでは徒弟制度や一子相伝など狭い範囲のノウハウが一気にアーカイブ化されて、膨大な知識が一挙に立ち上がったのれすぅ。最近は特にネットがそれを加速していまふ。穏やかな人間の時間が、犬の時間になり、ノミの時間になって、いまやウィルスの時間ですよ?そんなに焦って何処へ行く?ってなもんや。「もう少し時が〜♪たおやかに過ぎたなら〜♪」

 ぼくは来年も、焦らず騒がず、じっとこの世の実相を見つめようかと思いまふ。タハッ♪ どもども では良いお年を♪どもどもども。