数学

 金融工学とか制度設計とかいう工学の手法を経済・社会につかうのは胡散臭い。主観的な価値観に客観の衣を被せやすいからだ。数学はごく単純にいえば言語の一種であるということを確認する必要がある。むかしは心理学や哲学にも数理体系が適用されたことがあります。ま、一定の効果はあったけどね。