10月1日(金)都民の日に多様性をおもほゆ


 こんにちは。秋晴れ。気温やや上がる。上野の森に行って
きた。都民の日。






 今日は都の施設はみんなタダなのれす、タダより安い物は
なーい。水族館、美術館、博物館さてどこに行こうかな?と
迷ったが久しぶりに動物園に行くことにしますた。






 噴水広場ではアジアの食祭りをやっていて印度・タイ・越
南・韓国・中国などの屋台がでていました。トムやン君ラー
メンなんて少し変ったものを食べました。アジア諸国はまだ
貧しいですから少し高めで売ってましたが韓国は余裕でタダ
でサービスしたました。少しイヤミ氏だったかな?






 で、動物園に至ったら子供多杉。タダだからそこら中を走
り回ってます。何故か赤ちゃんを乳母車に乗せたお母さんも
多いですぅ。生まれた経ての赤ちゃんに動物を認識する能力
はあるのかな?それともお母さんの気晴らしなのかな?
しかし、何処が少子化なのかいな?と見まごうばかりの盛況
にて、都民にも貧乏人が増えたのだなあ!という感慨しきり。









 東園、西園とじっくり見た回ったら夕方になってしもた。
動物達も人大杉で目を回して尻ばかり向けてるのが多かった
ですが。でも、たまには実物を見て生物の不思議を実感する
のも有意義なことです。絶滅危惧種も多かれど、世界は如何
に多様かが分ります。アジア象から小指くらいのネズミまで
哺乳類も多様化しますた。小指が小さな藁を咥えて巣を作っ
ているのを見るといとおしいですね。河馬さんが水浴びして
るのを見ると、ああ何時頃クジラと分かれたのだろうと思い
ます。アルマジロとかヤマアラシオオアリクイやバク、こん
なのが何で出来たのか?不思議感に襲われますた。









 夕焼けを見ながらの帰り道、忍ずの池のほとりにわ今は
無き(150年前に絶滅)マダガスカルの大鳥(400kg
もあったとか)が佇んでいるのを見て思わず落涙。栄枯
盛衰は世の習いとは言え、斯くも沢山の生き物が居なくなっ
てしまったのですねえ。もう、動物園でしか見ることがでけ
ない動物も多いとか。第6次大絶滅の主因は人類です。全球
凍結や隕石ではありません。不作為の作為!皆が関心を持た
ぬ内に、ヒッソリと類種ごとのうなってしもうたのれすよ!
嗚呼、無常!明日は早くおっきして墓参りに行こうかな。
どもども。(だれぢゃい!昨日「る」なんて最後に記入した
つわものわ?変なハッキンぐ〜はゆるしまへんぞい!)


ドモ