年度末に当たって


こんばんはー。風雨強く寒い。寒の戻りか。午後雨上がり後晴れ。
もう明日はエイプリルか。年度末という実感がしないな。





威張らずへつらわず、という生き方は存外難しいな、とか思った。
威張らないと何処かでへつらいが生じ、諂わないと何処か威張った
感じが出てきてしまう。俺みたいに金や地位で人を見ない者は、
どこか偏屈に見えてしまうんだろうなあ。嫉妬とか思われるかも
しれないな。羨ましくも何とも無いんだけどね、いや実際のとこ。







ほんとに羨ましいのは、伸び伸びと充実して生きてる人。全力で
力イッパイ生きてる人。昆虫や鳥や野生動物はみんなそうですぅ。
ミジメなんて思ってるものは何処にもいません。今年はホントに
南の島に移住しようかな。海や森のフィトンチットを胸いっぱい
吸って生きるってえのも捨て難い。





ま、都会の生活もそれなりに便利なんですが、特に執着はないなあ。
ズッと都会のど真ん中にいたからかも知れないが夜のネオンも
特に恋しいとは思わないし。美術館とか博物館も毎日行くわけでは
ないしね。一時在宅勤務とかフレックスタイムとかが取りざたされ
てたけど、これだけネットが発達しても普及しきれないのは人恋し
さなのかなあ。TV会議じゃ喧嘩出来ないとか。プッ





最近、定住者よりも漂白の人に強く心を引かれるようになったのは、
なにか内心の根強い欲求がたまってきたのかも。西行良寛
芭蕉、伊能先生、山頭火、山下画伯、寅さんとか自由奔放の先達たち。
渡り鳥がみんな帰ってしまったら寂しくてしょうがないよ。
夢はサンゴ礁を駆け巡るとか。では、もやすみいー。