1月29日(火)権力必腐とは:ご~~~ん♪

玉虫備忘録:

 白っぽい快晴!3℃~10℃、24%。北西風強し!体調下降気味。目がかゆく、鼻づまり。もう花粉の季節なのか?そーなのか?

 

 

権力は必ず腐るとは:

 権力には、まるで生ものみたいに消費期限があるのか?歴史を紐解くとそのような気もスる。平家物語の冒頭にも、「・・・娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、 ただ春の夜の夢のごとし。 たけき者もついにはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。 ・・・」と語られている。

 権力が腐るとは、力に驕り高ぶって、それを乱用したり、私物化したり、悪事に走ったり、・・・することである。初めの頃は、青雲の志に燃えて世のため人のために尽くしている英雄でも、最後は必ずこうなるんであーる。何がしか人間性の本性に基づくものと思われる。ひょっとしてそれはとても美しい本性のすぐ隣にあるのかもしれない。

 ごく単純な推察では、まず謙虚さが喪失される、自分はなんでもできると思い込むようになる、人の話を聞かなくなる、巧言だけを耳に止める、そして身内や友達ばかり優遇しているうちに、倫理観が麻痺してゆく。と、このような道筋をたどって、だんだん腐臭が強くなっていくんであーる。ども。「威張る」のがすべての始まり!

 だから、どの国でも最高権力者の年限を限っているんだすぅ。3選を目指している明石市長のボーゲンを聞いてそんなことを思いましただ。でも、時折権力に驕って、その在任期限を自ら延長するような不届き者も出てくるから、世の中安心でけまへんのや。どもども。