10月4日(木)自分でコントロールできることとは(性格がでます)。

 概ね曇り、昼過ぎ少しパラパラ。19℃〜21℃、64%。

 これから3温4冷の季節に入るのかな?ま、一番イイ季節ではあるのですが。運動会、学園祭、紅葉、虫の音、冬鳥飛来、食欲、読書、藝術・・・そうそうサムポにも適しているから、またノルディックウォーキングを始めようかな♪プールは1カ月行ってない。





 杞憂とは:ありもしないことを気に病む事。

 こりは、むかしむかし古代中国に杞の国ってのがあって、そこに住んでたある人が、「何時天が落ちてくるのか、地が割れるのか、心配で心配で飯も喉を通らず、夜も眠れない」って状態に陥った故事にちなんだ諺なんすねィ。ま、これは現代でも形を変えて随所に見られまふ(地下鉄の車両を地下にどー入れたのか?の夫婦漫才だけぢゃねーですよっと)。すかす、中には微妙なケースもあって、こりは杞憂した方がエエのんか、はたまた取り越し苦労なのか、分からんこともあります。千年に1度の大津波とか、大噴火とか、大地震とかをどれくらいシムパイすればエエのんか?こりはコスパいやその影響と費用を天秤に掛けざるを得ませんね。ごく普通に考えれば経済(お金)つうのと命ってのは密接に関連いたしますから(貧困と飢餓の問題とか)。原発なんかは事故被害の大きさと、災害の想定規模を的確にバランスすべきでした(多少結果論的な言及ですが)。さて今噂されている東南海大地震に対しては、どれくらい杞憂すべきなんでしょうねぇ。これは国、自治体にとっても大きな課題ですが、各個人にとっても問題となって来るでしょう。

 ま、天が崩れる(巨大隕石が落ちてくる?)ってことは、殆んど無いでしょうが、それでも可能性はゼロではあーりまへん。「自分でコントロールできないことを気に病んでも仕方がない!」つうのがストレス少なく暮らす極意のようですが、わだすなんかは、日本の経済破綻や学術衰退のことまで気に病んでるんすから、杞の人をあんまし笑えないのかな〜!ダハハハハ