10月10日(月)体育の日(知育の日が無いのはなんでだろ?)

 ついに晴れずに曇り。18℃〜19℃、62%。かなーり涼しげ。明朝は15℃近辺まで下がりそうなので、冬用のパジャマに替えた。





 葛西臨海公園へ行く:

 今日は葛西臨海水族園の開園記念日なのでただなのれすぅ(普段は¥700)。1989年つうから、かれこれ27年が経過してます。9時半過ぎに到着すると、館内はすでに家族連れで超満員で、押すな押すなの騒ぎです。人波を掻い潜ってまず七つの海のお魚たちを見て、お目当てのマグロエリアへ。ここは大絶滅の後は初めてです。新たに飼育されたマグロたちが群れを成して遊弋する姿はやっぱし壮大ですねぇ♪

 ここでマグロの豆知識・・・卵は約1mmで孵化した稚魚は3mmです。これが最大3mにもなるんですぅ!寿命は約20年。この水族園での145尾中の最大は194cmで158kgという正に関取並みの体格ですぅ。泳ぐときのヒレ裁きがバツグンで、高速ターンのときは腹鰭、胸鰭が出たり入ったりします。超高速遊泳のときは、尾びれ以外の全てのヒレは体内に収納されます。大洋の航海者として、最適なかだらに適応したんですねィ。無駄が一つも無くて、とても美しい姿にしばし見惚れました。

 その後、東京の海(小笠原、伊豆七島東京湾など)を巡って、海鳥の生態ゾーンへ。表へ出ると丁度ペンギンたちに餌遣りの時間です。それを見てたら、急に空腹を覚えて、持参したおむすびと卵焼きを食す。この日は曇天なれど湿度が低いため、遠く海ホタルや房総の山々も望めます。近くはデズニーランドやゲートブリッジ、アトム風車などを眺めながら食後の一休み。

 本館入り口前の広場では、海洋保護をテーマにした、ハワイの劇団(ホヌ・バイ・ザ・シー)のファンタジー・ミュージカルをやっていました。終わってからメンバーと記念撮影す。この日は他にも、マグロをテーマにしたイロエロなイベントをやってます。その後、臨海公園や鳥類園の方に足を伸ばして、お花(キバナコスモス)を摘んだり、野鳥を観察したりのとても楽しい一日でした。スズガモの先遣隊が既に到着してました。彼らは干潟でアサリを丸飲みして食べるんですね。それで殻は砂袋で砕いて、後で排出されると。だからとても潜水が上手いんです。

 次に来た時は、パーク・トレインと大観覧車に乗ってみようと思いました。今目の前には、今日1日の思い出として、キバナコスモスのブーケが花瓶に生けられてます。あとスマフォで撮った魚たちの動画も再生して楽しんでます。ホムホム