7月28日(木)概念は感覚に勝るのか?梅雨は明けるのか、閉じるのか?

 殆ど曇りと言っても良いくらい雲の多い晴れ。24℃〜30℃、73%。

 本日雲多かれど、関東の梅雨明けたりと言へり♪ 梅雨の終わり方で、梅雨前線消滅型だと天気は愚図つきますが、今年は梅雨前線北上型だっちゅうから、一気に太平洋高気圧に覆われてあちゅくなりまっせ!な、夏だあ!海へ行きたいのだ♪あっ!トキョータワーが青いっ♪




 〇か×か?それが問題だっ!

 表現とその内容は、ノエシス(意識作用)とノエマ(意識対象)にやや似ている。例えば、黒板にチョークで「赤」と書いて、「これは何ですか?」と聞いたとしよう。生徒は「赤ではないですか。」と答えると、「いやこれは「白」でしょう。」と答える嫌味な先生もいるとか。実際に感じている色と、概念(記号)の色とでは、概念の方が強いと言うのが人間です。

 そこで投票行動での表記法が問題になるんであーる。先般行われた英国でのEU離脱を問う国民投票では、離脱か残留かのどちらかに×印を付けるという。離脱に×を付けたら離脱に投票したことになり、残留側に×を付けたら残留の意思表示であると。ま、✔(チェック)と同じような意味なんすね。これが日本だと×付けた方がダメダメYOの意思表示になりまふ。現に最高裁判事さんの国民審査法では、×付けられたら不信任であり、何も記号が付かなければ信認になると。

 要するに、日本人は×は不同意であるという概念化(記号化)が既に形作られているんす。日本の国民投票法では、憲法改正に賛成か反対か、どちらかに〇を記しますが、反対側を×や≠で否定しても良いことになってます。つまり〇や×は単なるチェックではなくして、それぞれYESとNOの意味を付与されているわけですね。ま、この辺に表意文字の国と表音文字の国との微妙な違いを感じ取るんでやんすよ。どもども。






 ペナントレース

 あ、あ〜っ!佑ちゃん、せっかく西武戦で先発したのに、球に力が乗らなくて、2回で5点も取られて自滅しちゃいますただ。ザンネン でも佑ちゃんが先発の時は味方も打ちません。リズムが悪いのかしら?もう、駄目かもしれんねぇ。タハハ メジャーではだるいダルくんやピリッとしないマーくんも、肘や肩を痛めてからいまいちですからねィ。イッチローさんみたいなのが無事これ名馬なりなんだっ!その裏には、絶えまないトレーニングがありまふ。お相撲も、ちゃんと稽古をしないと怪我が多くなりまふからねィ。