3月31日(木)彌生の空は花曇り

 晴れのち花曇り♪9℃〜19℃、38%。桜一部満開の報に接し、皇居方面に進出す♪




 急遽なるお花見散歩:

 今日が公開最終日で、今後2年間は公開無しつうんで皇居内の乾通りに突撃す。いや〜いましたいました人の波!ぞろぞろと流されて初の皇居内見学にドキドキ。自然が良く保存さてていて、植物や虫たちにとっては天国でしょうね。ここから虫たちや植物の種、はたまた鳥類が近隣に出撃するから、東京は都心でも虫影や自然の色彩が極めて濃いのだすぅ。

 やはし木々によって咲き具合は違いますが、おおよそ6分咲きといったところでしょうか?イロエロな品種があって見ごたえあり。でも、押すな押すなで人混みは一方向に流れますから、あんましゆっくりとはしてられません。坂下門から乾門までの1km弱を約30分で踏破す!その後、千鳥ヶ淵靖国神社北の丸公園皇居東御苑を周遊して桜を満喫♪途中で東京駅にて購入したる「北海道新幹線開業」記念弁当を食す。うましうまし。

 帰ってからネットで検索したら、開花具合がイマイチだったので、乾通り公開は4月3日(日)まで延長するようです。皇居内を見たことがないという御仁は是非。(ん?エプリル・フールにはまだ1日早いよね?)






 ミュオグラフィとは:

 見えないものの中を透過できるってのは凄いことなんですぅ。X線透過撮像法はレントゲン博士の世紀の発明で、医学に多大な貢献をなしました。そして現在最も注目されているのが、地殻を透過するミュー粒子(ミュオン)でやんす。宇宙線由来のミュー粒子を制御して、今まで見えなかったものを見ようとするミュオグラフィが今すっごく熱いですぅ。火山や建造物などの巨大物体を非破壊で透視でけるので、火山学や地質学、考古学、原発廃炉など今まで探査手段が少なかったイロエロな分野での応用が期待されます。いや〜科学技術の進歩ってとどまるところを知りませんねぇ♪ハレハレ