8月26日(水)日本語は日本人を表象するのか?

 終日雨。早朝強雨、午後から霧雨。18℃〜21℃、92%。極めて涼し杉。3日間で最高気温が10℃も下がったどっと。






 空気を読む人々:

 日本語の特質として、主語を省けるってのと、1人称がイッパイあるってのがありまふ。責任主体をハッキリさせずに反省するときなど、主語を省いて反省だけ口にします。一人称に関しては、その数30以上、方言も含めれば100以上はあろうかとゆわれる複雑さ。こりは小説家にとっては、結構な恵だす。「わらわは」とか「拙者は」つうのと「おれっちはよー」とか「あたいはね」つうのでその人物の背景が、アッと言う間に表現できちゃうんすから。ぷ

 同じ人でも場面の空気で一人称は変わります。友人同士だと「俺、きのうそのラーメン屋行ってねぇ」が上司だと「実はわたくし、さくじつそのレストランに行きました」とか一人称を変えるんですよ。これが恋人同士だと、ちょっと格好つけて「ぼくは代官山のグルメには詳しいんだ♪」とか変わります。無くてもイイし、あればあったで複雑怪奇!なんと日本語は奥が深いんでしょうかっ!

 二人称も一人称に次いで多いけど、これは露骨に社会性つうか上下関係、地位や家柄、個人の感情などを反映しますねィ。語尾と共にジェンダーを表すのにも使われてまふ。Iとか我しかない人々が日本に来たら、さぞかし戸惑って、生きづらいでしょうねぇ?ポヨーン







 けざわひがしが、まだレジェンドで生きてるってことは、 中国にとってどーなんでしょか? 天安門事件。事件?・・・革命だろっ!