10月3日(金)経済理論はイロエロあるが

 秋晴れ。うろこ雲が高い空。23℃〜29℃、64%と、ちとぬるい気候。ビールのグラスがびじょびじょになるので、湿度の高さが、それと知られる。






 まづ大企業や富裕層を富ませようという政策とは:

 グローバル企業優遇政策の唯一の正当化理由は、鳥来るダウンです。「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が滴り落ちる(trickle down)」とするレーガンさんのレトリックでした。すかす、今の市場主義は庶民の消費が経済をけん引する仕組みですから、富は逆に下から上へ流れるんすよ。既得権者だけ富んでもお零れはまったくしたたり落ちずに、死蔵されてしまいまふ。企業の内部留保や、株式の配当が積み上がるだけでやんす。レーガノミクスで起こったことは富の偏在のみ。さて弟子のアベノミクスの結果や如何に?(いや、わだすも大企業優遇策の手口はイロエロと経験がありますんどすぅ。)  

 アフリカ系アメリカ人の方が、アフリカ原住民より生活程度が高いでしょ?と言ふ人もおりますが、どっちがしやわせかはわっかりまへーん!




 年輪を刻むとは:

 30年物の大きな角材の、8年目くらいの年輪に沿って、丁寧に彫ってゆくと8年目の若木が現出するんだすぅ。要するに、年輪とは過去の姿をそのまま残してる記録であると。人間のばやいは日記かブログになるのかなぁ?それとも、脳のしわしわ?







 経営に関しては、色んなことを色んな人々が言いますが:

 企業経営ってのは、細かい経営技術ではなくして、時代を読む力、先を見通す力だと愚考するわけですが、往々にしてドラッガーお宅とかは、管理技術に偏向するきらいがありまふ。目的と手段で4分類すれば、1.良い目標を効率的な手段で実行、2.良い目標を非効率に実行、3.悪い目標を効率的な手段で実行、4.悪い目標を非効率に実行、となりまふ。わだすの考えでは、一番よくないのが3.だすな。一番イイのが2.なんすよ、諸君の予想に反して。1.は余りに良すぎて、逆に良くないんすね、わだすの考えでは。ま、人それぞれですから、時間軸やところが変われば、正解っつうのは無きにしもあり。タハハノハ










 今ここだけを見れば、カウチポテトさんとベンチのホームレスさんとは、そんなに違いがないような希ガスる♪