9月12日(木)鶺鴒鳴(セキレイの鳴く季節)に亡き親をおもほゆ

 夏晴れ。23℃〜31℃と気温は上がるが湿度低く体感は悪くない。

 八重洲方面で飲む。相変わらずですが、ここの地下街には番地を振ってほすいとぞおもほゆ。今何処にいるのかすぐに分からなくなるんす。タハッ






 生存戦略:組み込まれた行動

 レトリービング(回収行動)ゆうのがあって哺乳類に特有の行動です。何か危険が迫ると哺乳類の親は子供を咥えて安全な場所に移動します。このとき子供はかだらを丸めてリラックスし移動を容易にします。これはヒトの赤ちゃんにも備わっていて、おんぶや抱っこで移動する時はリラックスしてかだらの力を抜きます。このとき心拍や呼吸は落ちて副交感神経が優勢なことも確かめられています。「泣く子には抱っこして動き回れば勝てる」と。これは大人にも言えるのかな?例えば駅のベンチでは眠くないのに、電車に揺られるとリラックスしてすぐに眠くなるとか。ああ、本能には逆らえまへん♪

 一方、古代脳(爬虫類脳)つうのも脳の中心部分(脳幹)に存在していて、これは危険を察知するとその場で固まると。これで天敵の追求の目を逃れます。これも意外と有効で、魚や爬虫類だけでなく昆虫なんかも採用していまふ。いわゆる一つの死んだふりするダンゴ虫なんかですねぇ。

 動くべきか?はたまた動かざるべきか?生存戦略ってのも一筋縄では行きまへんねぇ。ハイ





 カオスかファジーか:それが問題だ。

 同じような語感ですが実は正反対。一言で言へば、カオスは記述するがファジーは記述しない。中国で蝶々が羽ばたけばテキサスではハリケーンが起きるっつうカオスでは方程式での記述性が前提となりまふ。しかしファジーは分からないもの分かっていないものは記述しない!分かっているとこだけ記述するってな多少突き放した概念ですねぇ。
 この世のすべての未来は現在の初期値が与えられれば全て計算でけるのだぁ!つうラプラスの魔決定論と、全ての全くランダムなデータの中から意味ある法則を抽出することがでけるのだぁ!つうラムゼーの恣意的偶有性の理論もあるのだぁ!
 それにしても時間や空間は実在では無くして単なる認識のツール(枠組み)だあと看破した人の脳はどうなってるんだしょ???想像だにでけまへん。う〜〜〜ん。飲み過ぎたから寝よ。さばら。



どもども。