7月1日(月)早くも文月

 曇りときおり雲漏れ日。不安定な天候。23℃〜25℃と気温は安定。

 世はあっと言ふ間に7月に突入♪ 今年は海山にゆってみたいものです。海開き、山開き。そー言へば富士山には高校生の時以来登ってないなあ。




 冒険とは危険を冒すことである。若者は冒険しても良いが、果たして国が冒険してイイものなんでしょうかっ?

 我が国の平均給与の推移:
 1967年にようやく50万円/年を超えました。1989年のバブルピークの頃に350万円/年に達し、破裂後もしばらく上昇を続け1999年に420万円/年のピークを付けて下降を開始。そして今はバブルピークと同じ350万円/年になりましたが、デフレ傾向のためバブルピークよりか生活は楽だとか。むむむ、誰の生活が楽だってんだいっ!



 意外な事実:倒産率
 70年代の企業倒産率は1.2%の高率を保っていました。バブル期は一時0.3%台に落ちましたが、その後の90年代は0.7%、2000年代は0.5%、2012年は0.4%と低位安定、失われた20年とか言っても倒産に関しては改善されているんですね。これは企業がビビって内部留保を高め銀行からお金を借りなくなった為です。それに現金決済が多く、手形交換高は1991年の4000兆円から2011年の1000兆円まで激減しています。にもかかわらず株価が乱高下したのは、ひとえに経営者の景況感(BSI)という気分に左右されるところが大きいと言へるです。(景況感が久々7期ぶりのプラスとのニュースに接して)

 格差が開いてニートやホームレスが目立ち、都市の繁栄と地方の没落って構図はあるけど、全体としては(平均では)けっこう暮らしは良くなっているのかもしれないなぁ。人間の本性は回りと較べて自分のしやわせ・不幸せを感じてしまうのなら、幸福な国家はやはし格差是正ではアルマイト



 

追記:
「医者に殺されないための47の心得」