7月2日(火)半夏生(はんげが生えはじめる頃)

 もくもくとした白い雲の多い晴れ。22℃〜27℃。
 方々で七夕の笹飾りを見かける。そばに寄って短冊を眺むるに、「もっと宿題を少なくしてください」とか「宿題をなくしてほしい」とかが多い。小さい頃から勉強に追われていてカワイソ。
なお、半夏とはサトイモ科の薬草で和名、烏柄杓と称す。


 ヘイトの連鎖を解体するもの:

 育ちの所為か生まれつきかは分からねど、いつも苛立つていて憤懣やる方なしの人や国ってあるよね。悪いのは全部周りのせいで自分はちっとも悪くないと。それで増々イライラします。また、それを周囲に蔓延らせようといつも口汚く罵ってまふ。心の狭い人はそれに乗ってしまい、自分も同じようにイライラしてきて、周りを口汚く罵るようになりまふ。まさにヘイトスピーチの応酬ですね。(うん、北朝鮮の国営放送のアナウンサーのおばさんみたいな口調ですねィ)。

 
 反日愛国の中国で暴動が起きた時、日系スーパーに石を投げてた少年は鼻に皺を寄せて憎悪を顔いっぱいに現わして、物凄く醜い顔になってました。ああ、少年をこんな醜い顔にしてはいけないなぁ、と思ってたら日本でも大久保方面でこんな顔が量産されていますた。何をか況や憎悪の連鎖。「鬼畜米英撃ちてし止まん」の伝統ですかねぇ。戦後、いっぱしの知識人になった人も、幼い頃はみんな愛国の少国民。子供はまさに国家の鏡でやんすねィ。

 呪いの連鎖、憎しみの増幅はどーやったら止めれるのかっ!最近おもすろいことを発見した。苛立って何にでも当り散らしたいおやじが、たまたま通りかかった明石屋さんまを見つけてそのお尻に回し蹴り!
その時のさんまさんの受け流しがとても参考になりまふ。「あちょー、ナイース・キーック♪」と出っ歯丸出し振りつきでこう返したら、イライラおやじも思わず笑い出したとか。流石笑いの名人、笑えば命の泉湧くと。いくら無理無体なことでもマジに反応していたら血を見ます。「何するかー!ごんのやろー!!(怒)」と殴り返しても正当防衛かもしれんですが、どっちかが怪我をしますぜ紳助さん。ここは一つユーモアで受け流しましょうや。わーっはっはっはっは♪






 ああーっ!アメリカも橋下さんと同じようなことを言い出したどっ!
「どの国も同じようなことをやっている」http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96105I20130702?rpc=122 「貧すれば鈍す」ってのはどこの国でも同じ普遍性だすか? タハハハ