うす曇り。昨夜０時の１０℃からだんだん気温が下がってきて今は６℃前後とさぶい。午後はハレルヤ？
モギケンの純粋ミンス主義；
「選挙のときは、それぞれの主張を述べ、終わったら、民意を受けた方をサポートするのが民主主義です。」ヲイヲイ、小学校の社会科かよと。でもホンキでゆってるんだからかわゆいね。憎めないお人柄。
ちょっつ国防問題を勉強してミタ：
Are you MAD?
相互確証破壊（MAD）というのは相手を攻撃するのは自殺するのと同じだっつう確信を相互に持たせる戦略。その為にはいくら相手に先制攻撃されても必ず相手を殲滅でけるっつう量と質を要求されます野田。それには相手に察知されない隠匿性と攻撃を即時察知して反撃するっつう即応性が重視されまふ。相手が敵のおでこに突き付けた拳銃を、まるで自分のこめかみに当てた銃口のように感じないと意味がないわけだす。
でも、世の中には自爆したい奴はたくさんいまふから心底では抑止になっていまへん。通常のみんな少しでも長く生きていたいっつう常識に根差している戦略でやんすね。これが米ソの冷戦中は機能しますた。キューバ危機とか。しかし周辺の小国では頃し合いが絶えなかったのも事実です。そして本国どうしでは確証破壊はあっても周辺国にもその圧迫は及ぶのか？っつう疑問は常に内在してまして、中国や英仏も核武装しますたがその内で中国だけが確証破壊モードに入りますただ。ですから移動ミサイル発射台とか原潜の充実に努めてまふ。（印度とパキスタンなんてすぐ近くですから相互確証破壊なんて余裕は全くありまへん。こっちは多分先にやったもん勝ち？）
そしてその原潜が潜む海域が東シナ海や南シナ海なので、その辺まで領海を拡げようってのが最近の領土紛争の元だっつう意見を読んだ。エネルギーや食糧なんて経済が好調ならいくらでも買えるもんね。他国からの圧迫はかねには変えられんって心情でせうか。おまけに原潜つうのは撃沈されれば世界中の海が放射能汚染されまふから攻撃されにくいって利点もあるとか。なんたるちあ！こふいふ複雑な軍事技術の絡み合いがあるのだから素人は口を出すんじゃねえ！ってのが軍事オタクの口癖。でもね、そんなオタク共に軍事を任せてたのが前２大戦の結末。だいいち居所を知られんように半年以上も海中で狭い空間に籠っている原潜乗員の精神はどのくらい持つのかな？まさにMADシステムではござらんかえ？ど、どもども。
（注：第一次大戦中の戦場鬱の経験から、第二次大戦において米国では心理テストをして精神のタフそうなのを選別したが、まったく効果は無かったと。原潜乗組員にタフなのを選んでも所詮人間だわな。）
