白っぽい晴れ。13.2℃~23.7℃、17%。北西風強し。爽やかな五月晴れ。
心と物質:
物質から心が生じるってことは確かなように思えます。また、心は物質で左右されるという事も、これはもう明確な事実と言って良いでしょう。心は脳という物質の中で作られますし、またアルコールや麻薬などの化学物質で心は簡単に変性します。
というような事実と推理を踏まえると、生態系内の色々な生物同士の相互影響ってのも理解できます。特に寄生と共生において、生物は他の生物の行動をコントロールし合います。例えば、カマキリに取付くハリガネムシは特殊な脳内物質を分泌してカマキリを水辺に誘ったりするし、カタツムリに取付いた微生物は脳を操って木のてっぺんに上らせ鳥に食べられやすいようします。これらは寄生の連鎖を完成させる為の行動です。このような脳内操作は、昆虫や軟体動物などにたくさんの例が見られます。
もっと高等(とされる)魚類や爬虫類、哺乳類などにももちろん、驚くほど多くの生物が、実は寄生体に行動を支配されていることが明らかになっています。宿主にされた生物は、たとえ体内を食い荒らされて死に至る運命にあったとしても、寄生体に仕え続けるという悲しさよ!なんか特権階級にいいように操られて、自分たちはいつまでも貧乏な下層の悲哀を感じさせますね。
人間さまといえども、その嗜好や感情は腹の虫(腸内菌叢?)に操られているというしね。あんまし偉そうなことは言えません。人間の性格だって、タンパク質というブッシツで影響されてます。SNPという1ビット欠陥でタンパク質が変性すると、イロエロな性格が生まれるといわれます。ウィリアムズ症候群といわれる極めて外交的で優しい人や、アスペルガーや自閉症など内向的な人の違いは、タンパク質のちょっとした差異だけなんすよ。ブッシツ畏るべし!
これらの差異は、人間の性格や個性を形作るのですから、良いワルイの価値判断には馴染みません。みんな違ってみんなイイ!ですね。意固地な人や柔軟な人は、ブレない人やいい加減な人とも呼ばれます。個性というのは、或る基準に従えばみんな表と裏がありますよっと。人間を全否定してはなりません。かな?