5月2日(火)八十八夜でげす。未だに目頭だけが痒いでげす。

 快晴!12℃〜22℃、53%。花粉少ない。さつきなり ああさつきなり さつきなり♪ 爽やかさ弥益季節なり!

 ついでながら、今日も別のプランターの土を篩に掛けて土作り。こっちには何を作ろうかなぁ♪今までの経験ではハーブ類がコスト/パフォーマンスがエエようだすぅ。ハーブってスーパーで買うと意外に高いんでやんすよ。





 心と物質:

 物質から心が生じるってことは確かなように思えます。また、心は物質で左右されるという事も、これはもう明確な事実と言って良いでしょう。心は脳という物質の中で作られますし、またアルコールや麻薬などの化学物質で心は簡単に変性します。

 つうような事実と推理を踏まえると、生態系内の色々な生物どうしの相互影響ってのも理解できます。特に寄生と共生において、生物は他の生物の行動をコントロールし合います。例えば、カマキリに取付くハリガネムシは特殊な脳内物質を分泌してカマキリを水辺に誘ったりするし、カタツムリに取付いた微生物は脳を操って木のてっぺんに上らせ鳥に食べられやすいようします。これらは寄生の連鎖を完成させる為の行動です。このような脳内操作は、昆虫や軟体動物などにたくさんの例が見られます。

 もっと高等(とされる)魚類や爬虫類、哺乳類などにももちろん、驚くほど多くの生物が、実は寄生体に行動を支配されていることが明らかになっています。宿主にされた生物は、たとえ体内を食い荒らされて死に至る運命にあったとしても、寄生体に仕え続けるという悲しさよ!なんか特権階級にいいように操られて、自分たちはいつまでも貧乏なB層の悲哀を感じさせますねィ。

 人間さまといえども、その嗜好や感情は腹の虫(腸内菌叢?)に操られているというしね。あんまし偉そうなことは言えまへん。人間の性格だって、タンパク質というブッシツで影響されてます。SNPという1ビット欠陥でタンパク質が変性すると、イロエロな性格が生まれるとゆわれます。ウィリアムズ症候群といわれる極めて外交的で優しい人や、アスペルガー症候群自閉症など内向的な人の違いは、タンパク質のちょっとした差異だけなんすよ。ブッシツ畏るべし!

 これらの差異は、人間の性格や個性を形作るんですから、良いワルイの価値判断には馴染みません。みんな違ってみんなイイ!ですね。意固地な人や柔軟な人は、ブレない人やいい加減な人とも呼ばれます。個性というのは、或る基準に従えばみんな表と裏がありまふよっと。人間を全否定してはなりません。どや顔のアソーさんだってアベちゃんだって、みんな可愛いところがあるんですぅ♪・・・なぬ!それではヒットラー氏にもイイところがあるんかぇ?・・・会ったこたーねーから分かりませんが、一緒に死んでくれる愛人がいた位だから、身内や仲間には優しかったんでしょうねィ。どもども。