10月12日(金)江戸・明治の情緒あるところを散策す。

 朝のうち弱雨のち概ね曇り。19℃〜22℃、66%。冬鳥の鳥影が大分濃くなりつつあり。




 さむぽ:

 佃島、石川島から中央大橋を渡り新川へ、南高橋を渡って湊へ。隅田川河岸を通って明石町に達する。ここは幕末から明治初期に外人居留地のあったところで、ミッション系の大学(8割はここからの発祥だとか)やイロエロな西洋技術の発祥の地になっています。聖路加大学の中の教会や創始者の家などを見学す。赤穂浅野家の江戸屋敷もこの辺りにあったとか。明治の文学者の多くもこの辺に居住していたと言ふ。10ばかりの史跡を探方したあと、タイムドーム明石という中央区の郷土資料館で、この辺りの歴史を勉強する。ここにはプラネタリウムもありまふ。

 明石小学校(すごく由緒ありげな立派な小学校でした)の脇を通って、つくだ大橋経由で月島に戻る。西中通りのもんじゃ街を冷やかしながら三街区にある月島観音に参詣す。最後はそのすぐ脇の月島温泉にて散歩の疲れを癒やすなり。風呂上りは、すぐ近くのカフェにて反省会をして、無事散会す。歩行数1万5千歩強なり。