7月9日(月)真夏日続きで、もうへとへと。

 朝のうち通り雨あるも、概ね夏晴れ。24℃〜32℃、71%。入道雲もくもく。プールだん。




 タイ洞窟事故の救助活動:

 今日は4人の子供が救出され、計8人が助け出された。あと5名。時間との戦いです。今日のオペレーションは21時で終了。みんながむばれー!救助された子供たちの健康管理に万全を期待します。


 とか言ってても西日本7月豪雨災害でも、まだ見つからない不明者がはやく救出されますように。




 個と全体とは:不思議な関係

 個を寄せ集めたものが全体になるとは限らない。個が集まると、ある種の化学反応が起きて、質の転換が起きるのである。それ故、全体は個の性質から考えられないような形質を現すことが多々ありまふ。これはブッシツに限られず、精神の分野でも起き得ます。「三人寄れば文殊の知恵」つうのも、この範疇でしょうか?生命現象や脳内現象にも、この原理が散見でけますのや。

 最近、サッカーや野球などチームスポーツを見ていて、この問題を考えさせられました。勿論、チームの力は個々の選手の力量に依存しているのは確かですが、それ以上にチームの伝統とか戦略とか組織力とかが大きく影響しているのが見て取れます。有力選手が他チームにトレードされても、チームカラーというものは大きく変化しません。また、一部のファンは選手について行きますが、大方のファンはチーム自体を愛しています。

 ふと変な思考実験を思いついただすぅ♪・・・選手を一人づつ交換トレードしていき、最後は全部入れ替わった時に、果たしてチームカラーというものは残っているのか?ま、これも時間の関数で、半年でやるのと10年掛けてやるのとでは、結果がかなーりちげーような希ガスる。

 物質をどんどん分解していって、その最小単位を分析しても、物質そのものは分かりません。やはしこの世界の在りようは、個々の要素間の関係性によって決まるとという事でしょうかねィ。それでも要素自体は無視でけないから、結局良く言われるように分析と総合のタッグマッチで理解が進んで行くつうことでしょう。ジャン