4月8日(日)日曜の午後はクラシック♪

 晴れときどき曇り。7℃〜17℃、28%。ヒノキ花粉非常に多い。





 感覚と感情とロゴスとは;

 例えば、ライオンが小鳥の様な鳴き声をしていたとするなら、どーなんでしょうね?例えば、恐竜が小鳥の様な目をしていたならどーなんでしょうか?

 匂いは記憶に結びつくとゆわれてますが、音楽は感情を湧き立たせるとゆわれます。戦場の勇壮な太鼓とか、G線上のアリアとか。映画音楽などは、音無しで見るよりも何倍も感情を揺さぶります。そして、これらはアプリオリに人間精神に備わっているものなのか、はたまた誕生後の経験に根差すものなのか?

 ヴィジュアルに音を結び付けた音楽も多いですぅ。「展覧会の絵」とか「動物の謝肉祭」とか。鳴き声をそのまま象ったものや、ふいんきで動物を表すものもあります。そもそも、音楽の始まりの音、終わりの音、楽しいメロディー、悲しい音などは先天的なものであろうか?たぶん、アプリオリとアポステリオリが両方混じったものであろうが、その比率は定かならず。

 
 ことば(LOGOS)も不思議なものである。媒体によらず、同一化、総合化されまふ。話しことばと書いたことばが同じものだと認識されることは、ホントは不思議なことなんす。いやいや手話とか点字とかでも表現でけまふ。ある区別が伝達できる媒体があれば、なんでもOK!口笛で遠方と会話でける民族もいたぞなもし。

 つうことで表現と、ものの本質というのは別個のものであり、本質的な部分が同じなら表現手段はイロエロあるよ?つうのは数学にもあって、幾何の図形はデカルト座標上の代数方程式で表されると。科学の性癖に惑わされ、数学は百以上の分野に細分化されましたが、今まさにラングランズ・プログラムによって数学の大統一が指向されてまふ!