3月28日(水)あれこれ個人の領域にいちゃもんつける風潮とは。

 かすみ晴れ。11℃〜23℃、34%。花粉多い。寡婦の老い(nが1つ抜けたら、こんなん出ました?)。初夏じゃ、初夏じゃ♪




 タバコ何本分:

 最近はタバコの害が喧伝されて、3次被害(服や部屋に染みついたヤニの害)まで対象にされちょりもす。喫煙家にとっては、まさに禁酒法並の圧政にうつるでしょう。そして最近では表現の世界でも、健康悪化度の指標としても頻繁に使われるようになりました。30分座ったままだとタバコ1本分の害を与えるとか、孤独な生活は毎日タバコを15本吸うのに匹敵するとか。ま、統計的な関連度を調べたのでしょうが、愛煙家にとってはますます生きづらくなるでしょうね。個人の領域に公共が余りにも入り込み過ぎると、息苦しい社会が現出します。酒と違って3次被害まで言い出されては、ほんとに立つ瀬がありませんよね。そこまで言うのなら、国家的一大公害案件@花粉症の撲滅キャンペーンでもやって頂きたいですぅ。全国的に毒の粉(花粉)をまき散らしてるんすからねィ。・・・そー言えば、こないだ小笠原から帰って来た男が、「花粉症が嫌なら、小笠原へ行けばぁ。」なんぞとほざきよった。ゴンノヤロー!・・・でも、ネットで遠隔仕事ができる人にはお勧めかも。




 10里の道は9里を以って半ばとなす:

 さあもう少しだ、と気を抜くと災いが降りかかることを戒めた格言です。険しい坂を上り切った直後とか、ぬかるみを過ぎた後とかの何でもない所で気を抜いて転んで怪我をすることも多いです。友人にも、駅の階段を登り切ったところでステンと前のめりに転んで手首をねん挫した男がおりました。視覚障碍者向けのポチポチに躓いたようでがんす。官邸も佐川証人喚問が終わって気を抜いたところで、ボロを出すかも知れんですね。ふふふ

 佐川喚問はとんだ猿芝居だったとお思いの方も多いでしょうが、水中のバブルの比喩を思いついたです。即ち、「無い」、「無い」づくしの佐川答弁で、官邸の関与は無い、それにはお答えでき無い、などの答弁しなかったところが真実を物語っていると。水中の泡に実態は無いが、そこには水が無いということで、現象としては泡粒として確認できます。