3月5日(月)人類も個人も滅びは必須なり。祇園精舎の鐘の音、ゴ〜〜〜ン♪

 曇りのち雨、夜に入り風雨強まる。12℃〜20℃、75%。池でメダカの姿を見掛けた。冬眠から覚めたのかな?

 浜松町方面に進出す:

 NCL(創造する脳)セミナーです。中村桂子さん、入來篤史さんの講演後、甘利俊一さん、鈴木良次さんを交えてパネル討議。38億年の生命を振り返って未来を見つめる幅広い議論でしたが、(私の)本音を言えば人類の未来はあんまり明るくなさそうでした。分かっちゃいるけど、目先の問題にかまけて自滅の道を辿るんではなかろーか?核で滅びるか、AIで滅びるか、遺伝子改変で滅びるか、進化的に絶滅するか、先のことは分からんけど、絶滅危惧種であることは確かですぅ。ザンネン



 老化とは:

 老化とは心に張りが無くなり、渇いて干乾びて来ることです。好奇心や感動や物事に対する関心さえ失われることがあります。精神の老化は、心掛け次第で和らげることができますが、身体の老化は、(これはもう天命ですから)少しばかり遅らせることが可能ですが、止めることはユー・カーント!

 最初は筋肉の劣化から始まり、関節の摩耗に至りてロコモティブ・シンドローム(運動障害症候群?)を生じます。これが高じると「寝たきり」に移行します。眠るのにも体力が要ると言われるように、だんだん睡眠時間も短くなり、本を読むのもすぐに疲れて1時間が限度、人とお話しするのも気力が続かず30分が限度、そして、その内この世界の全てに飽きてしまって、寝るも覚めるも全てに無関心。こうして、あっちに逝っちまうのが、ごく自然な老化の進展だと、親族・親戚・知人などを見ていて思った次第ですぅ。・・・なにびとも自然の摂理には逆らえないっつうことですから、徒に老化を走ってはなりません!(学級委員より)