3月6日(火)啓蟄、虫たちがあな(蟄)を開いて(啓)顔をだすと。

 曇りのち晴れ。6℃〜12℃、47%。北寄りの風やや強し。花粉多い。プールだん。





 苦難は人を創るのか?

 これはそーであるとも言えるし、そーでないとも言えます。何がそれを分けるのか?それは人のためか、自分のためか、に違いがあるような希ガスる。人のためにする苦難は自分を磨きこそすれ、卑しくしません。すかす、自分のための苦難は、どっちかっちゅうと卑しさが出てきてしまいます。往々苦労して成功した人の中には、謙虚さを失って、自慢ばかりする人が多いです。自己愛性性格障害と間違われるほど、この症状がひどい人を時おり政治家などでも見かけますねぇ。ザンネン乍ら。




 生物とは:

 未来予測不可能性にあり!予測可能なものは生物とは言わないっ!と言ってる人を見た。つうことは、レールに乗ってほとんど先が見えてるサラリーマンは生物ではないのかな?いつ潰れるか、はたまた大成功するか分からないベンチャーは生物なのかな?王が奴隷を作り、奴隷が王を作っている、という相互依存性を述べた皮肉屋がいたが、生物界は持ちつ持たれつの相互循環型なのです。しかもスッゲー複雑な。人間だって、生物界の頂点だっと威張る人もおりますが、その実バクテリアに支えられ、バクテリアがいないと生きていけません。腸内細菌に好みまで支配されているという説もあります。遺伝子工学とかいって威張ってますが、その実バクテリアが本来やっていた遺伝子組み換えの構造を拝借しているだけなんすよ。すべての生物は相互に支え合い影響し合って存在しているってことが、神が自分に似せて人間を造ったのだという独善的な世界観を、どこまで変えてくれるんでしょうか?