11月22日(水)小雪、北国から雪のたよりが聞かれるころ。

 薄曇り、のち寒雨しょぼしょぼ。4℃〜11℃、51%。

 ゾロ目だから何かの日だろうとググったら、やっぱし「イイ、フーフの日」だったですよ。ども。




 大手町方面に進出す:人の話しを聞いて、分かった気になるのは脳無きなり。


 呉服橋のたもと@東洋経済本社にて講演あり。高橋源一郎内田樹平川克美の鼎談でやんすよ。満席で立ち見も出る騒ぎに?このお三方はツイッターでフォローしてましたが、かなーり以前に樹氏からはブロックされたまま。樹氏は「邪気」を感じ取る特殊な能力をお持ちらしいので、わだすは自分では気が付かぬ邪気を発しているらすいのだ。

 真に、人は鏡でありますねィ。自分では分からぬものを映し出してくれます。とは言え、鼎談はまことに興味深く面白い話題が満載ですたぁ♪主に「言葉の劣化」について、「天皇制」について、「道徳と身体性」について、でしたあ!現在の日本の状況分析を戦前と比較した考察もありまひた。最後の話題が一番面白かったかも。

 聴衆は、頭の白いねずみが多かったですが、少し頭の黒いねずみもおりました。もちろん頭の光ってるねずみもたくさんいたですよ。戦後民主主義も、大正デモクラシーのごとく消え去って行くのでしょうかっ?しかしてその機序とは?興味深い考察がありまひた。ドヨドヨ




 追記:そうそう、一つ思い出したことがある。3人とも感慨深げに叙述したのは、父のことだすぅ。若い頃は反発して、家を飛び出すまでしたが、50を過ぎると、突然自分が彼にクリソツだったと思い至ると。そして、当時の父の言動の全てに理解が及ぶんだと。不思議なもんですねィ。この辺は、女性と母親との関係はどーなんでしょ?