7月19日(水)すでに夏バテ!ヘロヘロ〜

 白っぽい蒙気晴れ。24℃〜30℃、61%。梅雨が明けたんだと?なんか梅雨に入った気もしなかったんですがぁ。プールだん。





 フィクションとノンフィクション:

 厳密に言へば、この二つにはちげーはねーんですぅ。なぜなら双方とも脳が作り出したものですから。プー!
とは言え、僅かな違いといえば、自分以外の他の人を「ホントだっ!」と騙せるかどーかでしょう。元々思い込みが本性である人間は、権威や世間や常識や教祖や教師や教授などが正しいと言えば、それが真実だと思い込んでしまうんすよ。ザンネンながら。

 その証拠に、催眠術なんてのには、元来疑い深い人が掛かると言ひまふ。「あ〜、ちみは力が極めてつおいよ!」なんて暗示を掛けられると、普段持てない程重い物も持ち上げれるし、「あ〜、ちみは棒になった。」とか言われると、頭と踵だけ支えられて横になれまふ。ん〜!何事も思い込みなんすねィ。

 この思い込みってのがイイ方に働くと、自信を持った立派な人に成れるし、ワルイ方に働くと、劣等感の固まりみたいになっちゃいますぅ。この世界の全ては、わずか1.5kgの脳が作り出してると思えば、いずくんぞ良い方向に考えざらんや?(いや考えましょう!)・・・つうことでこの世の争いのすべては、思い込みどうしの争いに杉ないのれすぅ。ジャン

 んじゃ、客観的に計測され立証された科学的事実ってのはどーなの?・・・実はですね、それも全くの思い込みなんすYO!∀(゜∀゜)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\





 立ち読みシリーズ:紅旗征戎我がことに非ず。

 モギケン先生の「ありったけの春」を読む。「夕凪の理由」とは?小津安二郎は戦後のイデオロギー混乱期にも、ひたすら家族の情愛をしっとりと描き上げた。椎名誠は安保騒動の最中でも、青年たちのまったりとした日常を描き続けた。でも、ざわざわする政治の季節に、人々の生活に根を下ろすって、すっげー勇気がいることなんだ。なんの勇気かって?そー皆からバカにされる勇気ですねぇ。

 いつの時代にも、最も勇敢な人は、喧騒の中で「夕凪」を貫く人なのだっ!・・・イデオロギーは右にしろ左にしろ、あっという間に現実から遊離しちまうからねィ。ザンネン