5月17日(水)こころの進化論

 薄曇り。16℃〜19℃、80%。花粉少ない。ウォーキング―!





 生命とは、心とは:

 微生物から人間まで、すべてセントラル・ドグマつう一貫した生命システムが共通しています。即ちDNA上の暗号によって、あらゆるタンパク質が作られると。しかし、一旦精神の範疇に入ると人間だけが特別だという主張が力を持ちます。これはかなーり狭隘な態度ではないですか?神は自分に似せて人間を作ったなどのトンデモ宗教を持つ野蛮人は、オーストラリアに進出したときに、アボリジニはゴリラも同然と見做され、撃ち殺されて捨て置かれたとか。狭隘な差別主義は醜いですねぇ。・・・では何故心つうのは人間にしか無いと考えるのか?生命の連続性を考えれば魚にも虫にも微生物にも、心の萌芽、意識があると考えるのが自然ではないのかと、斯様に考えるのであります。心や意識が肉体という物質の上に芽生えたbのであるとすれば、当然アメーバにもあるはずです。無いと仮定する方が不自然だと思いませんか?アヤヤ

(注:酵母菌の遺伝子の4割、蠅の遺伝子の6割、豚の遺伝子の8割はヒトと同じです。マウスの遺伝子の97%はヒトと同じなんですぅ)