5月10日(水)蚯蚓出(ミミズが這いでる頃)、薄暑(うっすらと暑い候)

 もや曇り、ときおり煙雨。終日16℃前後と低め安定。花粉少ない。歯医者だん。




 時事問題:時間つぶしとは。

 これは穀潰しよりも酷い行いです。国民の代表たる国会議員の質問時間を、無駄に空気を振動させて潰す仕草なんです。定形的な文言を組み合わせて、内容は何もないという2ちゃんの高等業!を駆使します、いわく、「まさに、いわば、しっかりと、〜において、丁寧に、そもそも、〜わけでございます、〜の中において、はっきりと、・・・」などなど。そして、「〜意味するところが明らかではない。」などとわけわっかんな〜い!文言を連発して答弁を拒否してるんであーる。それでも社会の木鐸であるマスコミが動かないから、羊な庶民の支持率は落ちないんですぅ。まさに、主席や第一書記の人気が落ちない、東アジア独特の風習ではあるまいか?アハハハ






 時間つぶしとは:

 人生は時間つぶしである、とは良く言われることですぅ。いわゆる暇つぶしですね。これは大局的には何の目的も意味も無いと思われるからです。時間を短くする程、意味らしきものは見つかりますが、千年、万年、億年と伸ばして行って、地球も太陽も無くなる位のスケールにしたらば、意味は消失します。それ故、我ら生物は意味など考えてはいけないのです。今ここだけに生きる動物こそが正しい生き方なのです。かな?アレレ???





 脳内の小人?

 脳内マップの精密化で、イロエロな機能局在が分かってきました。ここは運動を司る場所とかここは言語を理解する場所とか。でも、それらの場所を渡り歩いて意識を統括する脳内の小人は不明です。無意識と意識の狭間すらはっきりしません。でも意識状態にはイロエロなレベルがあることは分かっています。ハッキリと明晰に判断ができるレベル、注意散漫なレベル、ぼんやりしてハッキリしないレベル、浅い睡眠、深い睡眠、完全に無意識などですね。これらを脳内神経ネットワークの情報幾何学で分析しようとの試みが為されております。ネットワークの要素(ニューロン?)間の因果的影響関係を数値化したもので、統合情報量なるものを定義しました。従来の指標との関係は、(ネットワーク全体の)相互情報量 > 統合情報量 > 移動エントロピー、となるそーです。http://www.pnas.org/content/113/51/14817 甘利さん、こりは余りにも大胆な挑戦ではないのかえ?ど、ども。