10月7日(金)秋眠を欲す、我就眠を欲す

 秋晴れ。19℃〜24℃、57%。だいぶ涼しくなってまいりました。ども。





 い、いか〜ん!頭痛が痛いのだっ!後頭部がずきずきする。かだらも熱っぽい。食欲は皆無。喉がいたいいたい。このところの急激な気温の上下にかだらがついていけなくなったのだっ!つうことで、早く睡眠をとろうと欲する。ではではどもども。ゾクゾク




 フォン・ノイマンボトルネック

 汎用性を高めるために、プログラムを記憶装置に内蔵したために発生した処理の隘路をいう。命令とデータを分離して記憶することも考えれるが、これは汎用性を失ってしまい、ごく少数の専用機に限られる。このように汎用性と処理速度は、相反する要請となるのであーる。八方美人は仕事ができないというアナロジーなるか?なお、記憶を階層化して速度を上げようとの試みもあるが、根本的な解決には至っていない。それ故、超高速計算機の設計に関しては、このボトルネックを如何に解消するのかが鍵になる。極端に言えば演算器の性能よりも、データバスの性能のほうが重要だと言うことになる。社会的なアナロジーで言えば、工場の生産性よりも、物流の効率化の方が全体の生産に影響を与えるようなもんです。ジャストインタイムのトヨタ生産方式を、社会全体に当て嵌めたものが次世代のインダストリー4.0ということになります。どもども、げほげほ。

 そー言へば、真核生物のリボソームデコーダ(タンパク質の合成)を維持するための核膜孔はフォンノイマンボトルネックのようだと言ってた人がいたなあ。核膜で分離したことによる付けである。