7月31日(日) 人間関係の質とは

 
 曇りときどき晴れ。25℃〰30℃、82%。今日も蒸し暑い。かだらがまだ暑さに慣れていないなぁ。





 しやわせについて(その2):

 米国に75年間、724人の人生追跡調査をしている研究所があります。なかなかこういう研究は人材と資金が続かず、途中で消滅するものですが、これは珍しい成功例です。そこで見つかったしやわせと健康の秘訣とは?

 ここでもその原因は「良い人間関係」に尽きるということでした。・家族や友人、地域の人々との良い繋がりがある人は健康で長生きし、しやわせでした。逆に孤独な人には不健康で不しやわせな人が多かったと。若い頃の、友人など身近な人との暖かい人間関係は、歳をとってからの健康に良く相関していたと。また良い人間関係は認知機能の低下を妨げてくれます。

 しかし人間関係は複雑で、自分もかなり努力して周りから頼られ信頼されるようにならないと、維持が難しいのです。逃げずに人と向き合うこころ、新しいことを始める勇気、できるだけ外に出る事、まめな連絡なども大切だそうです。そして何にもまして重要なのは、柔軟性です。人は歳をとると意固地で頑固になりがちですが、歳をとるほど他人の話しをよく聞いて、イロエロな考えを尊重することも大切です。人は石垣、人は城!人との良い関係は、人間性の本質の基づくものなのれすぅ♪(TEDより)


 そー言えば、昔のドイツの殿様が、言語の発達を研究しようとして、子供たちを隔絶した環境に置いた。そしたら栄養や衛生には問題無かったのに、子供たちはみんな氏んでしまったそーです。人との繋がりを断ち切られると、免疫力も落ちてしまうのかな?




 「若い頃は時間を削ってお金を追求するが、歳をとったらそれを使って時間を作る。」と。これが人生のバランスシート♪





 あ、一つ思い出したから追記しておこう:自己中心的で、自分のことばっかし言って、他人を動かしたりコントロールしたりする志向がある人の周りには、ろくなことがないから離れた方がイイらしい。・・・って、これは漏れのことかよおおおおお!ザンネン