1月25日(月)タハハな感慨(ビーテレやブン屋の再生はあるんか?)

 快晴。-2℃〜8℃、36%。お堀も結氷。空っ風で乾燥注意報。






 メディアの凋落:

 もう10年以上前から言われていましたが、最近はこの動向が顕著になってきましたねぇ。一言でいえば、鉄道に席巻された駅馬車のようなもの。時代の流れには逆らえません。速報性ではネットの方が有利だし、解説は薄っぺらで、取材は記者クラブ頼りでは、じり貧は必須だすぅ。特に最近は貧すれば鈍すで、凋落が加速されてるような希ガスる。

 既に降板させられた大越氏を始め、今回降板報道のある古舘氏、国谷氏、岸井氏はさして左寄りというわけではない(最後の人は除いて?)。ただ単に、現政権への忖度が足りなかったというだけです。メディアが政権に忖度してイイのか?つう意味では立派なメディア人ではあったのでしょう。

 恫喝に弱いメディアという印象は、今回のSMAP騒動でも露わになりまひた。一大タレント帝国を築き上げたメリー帝国に、最初に無条件全面降伏して、ビーテレをISILビデオ化したのが八つあん。これに続いて同じ映像を垂れ流したのが熊さん(他の放送局?)。みんな一連托生だすぅ。ショボーン

 更に貧乏人の味方になるどころか、必須生活用品への軽減税率を、自らにも適用せよとのゴリ押し。更にまた業界1社とのお触れを曲げて、4大紙纏めてオリンピックスポンサーになるなど、現場は凄惨を極めております。当初3000億円程度と見積もられていた費用が1兆8000億円にまで膨らんだ巨大利権に群がり蠢いている一角がマスコミ4社なんです。これじゃ批判的意見は言える訳ないよね?プッ かくしてオリンピック施設も、今はぺんぺん草が生えてるかっての都市のようになるのは必定!(含む長野オリンピック


 でわどーするのか?・・・当面の妙案はなーい!何しろメディア業界で目端の利く有能な奴らはみんな脱走と逃走のサンバを踊ってる最中なんすからね。ネット情報の信頼性が徐々に上がってネットニュースが主流になれば1案。それまではビーテレチャネルを娯楽とか教養、ニュースや解説などに分化させ、それぞれの分野で視聴率競争すればイイものが残るかも知れない。NHKの教養番組、音楽番組は見るが、今のような北朝鮮政府広報のようなものは、誰も金を払って見ないよね?多チャンネルから低額料金で見れる番組を増やすことが一つの策。特にニュース番組は政府や野党、はたまたスポンサーの意向が入ってはぜってーダメダメYO−!偏ってもイイんだす。政治的見解に中立公平なんてのはナインすから。そこんとこヨロピク〜♪







 「ふふふふ、薩摩屋お主も悪よのう。」、「いえいえ、お大臣様ほどでは。」