寒雨しとしと、午後雨上がる。日中も10℃前後とさぶし。
だんだん時間が速くなる?
1年が年古につれ短く感じれるのは何故か?諸説ありますが、一番多いのは1.生きてきた年月との比が次第に小さくなるから、つうもの。例えば5歳児の1年は1/5に感じれるし、50歳の1年は1/50に感じれるから速くなるんだと言ふ。要するに経験の総体に比較しての1年分の経験時間だすな。一方、いやいや2.実際に1年間に起きる印象的なイベントの差だよ!つう説もある。幼児の頃は何でも珍しい体験だから、ちょっとしたことでもエピソード記憶に残るので長く感じるんだと。似たような説では、3.老人になると生理活性も落ち、記憶容量も少なくなるから、いくらインパクトのある経験をしても、みんな零れ落ちてしまう。それゆえ1年がアッと言う間に過ぎたように感じるんだ。ふむふむ一理あり。ちょっと数学的には成長・変化の微分に比例して時間は長くなる、ってのがあった。子供のように変化のスピードが速いほど変化率が大きくて、時間はゆっくりと進むんだっ!これらの説はすべて、時間の経過つうのに経験や記憶を結びつけたものですね。相対性理論に基づけば、良く動く人の時間は物理的に遅くなるつうから、歳をとるほどゆっくりと時間が流れても良さそうなものだ(ま、ピコ秒以下の単位だろうけど)。
心理的な時間は、楽しい時ほどアッと言う間に過ぎ去って、退屈で苦痛な時は物凄くなが〜く感じます。これはまさに経験しているその時に感じることで、後で思い出すときは、楽しいことはイロエロと細部のエピソードなどが詰まった長い時間として記憶されます。退屈な時間は逆に何にもエピソードらしいものが無いので空疎な時間となりまふよ。すなわち同じ体験でも、今その時と、かなり後で思い出すのとでは、正反対の時間間隔になるつう不思議さよ♪
とは言え、主観的な時間はまるで滝に吸い込まれるように次第に速く流れ行き、最後は滝つぼに落ち込んで終わるのでしょうね。ナムナム
シング シング スウィング・バイ♪ あ〜、いっちゃったあ〜