10月25日(日)霜始降(しもはじめてふる)

 快晴。14℃〜19℃、37%。北風強し。木枯らし一号?




 言語とは:

 シニフィアンシニフィエの関係(シニフィカシオン signification )やシーニュ、レフェランとかソシュール記号論を読んでいる。むずかすいけど、ゆっていることは分かる。シニフィアンは記号表現(表しているもの)でいわゆる文字や音声、点字などの表現媒体で、シニフィエは記号内容で、表現される内容(イメージや概念、意味など)です。そして表裏一体となったシニフィアンシニフィエの対をシーニュ(記号)と言ひまふ。レフェランは指示対象でイメージと違って客観的な実体であーる?そしてシニフィアンシニフィエの結びつきは恣意的(なんでもあり?)であり、概念の切り分け(分節)も恣意的である(例えば色の名前の多さなど)。この二重分節により、「各言語は相互に異なる固有の世界像を持つ」という言語相対論を唱えた。このことが正確な翻訳を極めて困難にするし、言語表現のズレズレを発生させる。このズレを研究対象にしている人もいるし、言葉遊びに使った時代もある(江戸庶民?)。言語を構造的に研究する切っ掛けになった分析哲学の嚆矢と言えようか?ナムナム



 んじや、ちと酒を買い出しにゆこう。どもども。







 郷愁、ノスタルジア、懐かしさ、追憶、喜び・・・あり得た過去。時の多重性♪