3月17日(月)世の中にはイロエロな考え方があるもんだ

 ぼやけた快晴。8℃〜16℃、41%。花粉極めて多し。今日はしっかりガードしたので症状は小康状態。つうことで海外の花粉症についてちとググってみると、ヘイ・フィーバーつうのはあるらしい。しかしこれは日本でいえば蕎麦殻アレルギーみたいなもんで大勢が罹かるものではなーい。郊外公害口蓋悲憤慷慨





 錯時とは:

 「受動意識仮説」といって、「分散・並列処理されている脳内活動(ほとんど無意識下)を直列に並べ直して合理化するのが意識である」という仮説の実証的事実の一つが錯時であーる。すなわち後付けかつ無意識によって駆動される受動的なものが意識であり、この受動意識の結果をエピソード記憶として蓄えた結果が自己なんであーる。だから自分の自由意思ってのも実は幻想なんであーる。つう多少つまらん見解なんですぅ。(ロボット工学から意識の問題に目覚めた前野隆司教授の理論より)

 んで、錯時(時間のゆがみ)について幾つかの例を挙げていまふ。
1.視線瞬殺・・・鏡を見ながら自分の眼を右目つぎは左目また右目と視線を動かす。しかし自分の眼だと動いている瞬間が全く見えません。隣の人が鏡で同じことをしているとキョロキョロ視線が動くのが分かります。これは視線が動き始める瞬間と動き終わる瞬間の間の中間の一瞬に視線が動くと思い込まされてるんです。
2.人工の盲点・・・脳は強い磁気刺激で一瞬麻痺させることができます。1次視覚野のある後頭部に200m秒くらい磁気刺激すると一瞬の盲点が出現します。この脳刺激の前は赤色、脳刺激期間(200m秒)後に緑色を提示します。さてその盲点をどんな色と認識するでしょうかっ?・・・赤色、無色、緑色、その他の色、どれでしょう?・・・答えは緑色なんです。すなわち200m秒後の未来の色を意識は認識させられてると。
 こんな実験がイロエロありまして、意識された時間が実は無意識からの作り物であったということが実証されてますのだ。

 んで、この見解を聞いて「いやじゃ、いやじゃ、こんな作り物の意識は嘘じゃ!おらはちゃんと自由意思を持ってるだに!」とダダをこねる人と、「へ〜、意識って作り物だったのか。自由意思も幻想なのか。こりゃ返って自由な気分じゃわい。」と解放感にひたる人との半々に分かれるとか。さて、あなたはどっちでしょうかっ。ドッボーン







 monster prime number とは:今分かっている最大素数は約1750万桁もあるんだど。コンピューターと共に更新されるよ。

 巨大素数って役に立つんかな?長い間世界で一番デッカイ素数発見競争は趣味の世界のお話しでした。俺が見っけたのが世界一じゃい。いや、漏れが見っけた方がデッカイどっと。2番じゃいけナインですぅ。趣味だから。すかす近年、この巨大素数が暗号のオープン鍵に利用されて便利に使われてますのだ。こんなんは初めから狙ってでけるもんじゃなーい!遊びや趣味という余裕の中からホントのイノヴェーションが起こるのだあああああ!ドモドモ







 双子について:

 双生児の出生比率は民族によって異なるとゆわれてまふ。アフリカ系が1/50と高く、次はコーカシアンの1/100、モンゴリアンは1/150と低いですぅ。中でもチャイニーズは1/300と極めて低いですが、これは一人っ子社会政策の影響カモね。赤ちゃんポスト







 論客と聞くと誰を思い出すか?

 これは人によってイロエロだと思いますが、ぼくのばやいは上野千鶴子さんに尽きますねっ。