2月13日(木)今日もでっかい話し

 薄曇り。3℃〜8℃。またまた雪をもたらす週末低気圧が本土南岸を狙っているとか。しつっこいねェ。




 裏腹シリーズ:平和運動

 平和運動はともすると闘争的になりがちでありまふ。しかも理論が純化するにつれ、少しの違いも許さない不寛容が蔓延り内部対立、内ゲバ、粛清の嵐が巻き起こります。理想が高く正義心が強いほど、この傾向が大きくなると言ふ裏腹。多少アバウトで些細な路線の違いを飲み込む寛容さがないと運動は拡がらないということですね。更に敵対勢力まで巻き込むと最強の運動になるんですが、そこまで腹の出来た人物はあんまし居ないのが戦争が無くならん所以ですぅ。ね、龍馬さん♪





 

 会話と対話:ロンパ論破ロンパッパ

 「今日はいいお天気ですねェ♪」って浅い会話も人間関係に取って大切であることは言うを待たない。「あなたは原発についてどう考えるのかっ!」なんて急に問い詰められたら逃げ出しますよね、普通。しかしイロエロな考え方の人と深い対話をしないと相互理解や人格的発展は望めません。ソクラテスの対話法やヘーゲル弁証法も深い対話がベースになっているのですぅ。この時に最も大切なことは、必ずしも双方の意見の一致を求めない態度です。自分の主張ばかりに拘り、相手の意見を理解しようとしない者を小人(こども)と言います。イロエロな考え方を深く理解しつつも、自分の考えをしっかり堅持している人を大人(おとな)と申しまふ。(「君子は和して同ぜず」より)ドヤ?