12月16日(月)利根川に鮭が遡上したとの報に接し感慨こころを満たすなり、その内隅田川にも?

 今日もまた快晴。6℃〜11℃、44%。北風やや強し。風の強い日は大空をカモメが舞い遊ぶ。





 進化論的な疑問:植物と動物

 「はてな」っていう変な生物がいまふ(http://bsj.or.jp/topics/01/hatena.html)。ある時は葉緑体を持った植物として、またある時は葉緑体がなく他の生物を捕食する動物になったりしまふ。あまりにも変な生物だから「はてな」って変な名前が付いたんです。

 しかし動物として動けるからといって、他を食べなくてはいかーん!と言ふ道理はなーい。動けるものも葉緑体を持って自分で光合成すれば、生物界はどんだけしやわせになるんでしょうかっ!植物界の最大の問題は「場所取り合戦」でありまふ。少しでも日光の当たる所へ、水分・養分の多いところへと場所を取り合います。

 仮に植物がより自由に動ければ、かような場所取りに際してかなーり優位に作用するでしょう。ここに、なんで緑色の動物が進化しなかったんだろ?てな疑問が湧きあがりますねィ。進化の不思議中の不思議だすぅ。

 これは想像に杉ないんすが、多分そんな生物がかっていたんだろうなぁとか思いまふ。しかし場所取り争いがあまりにも激し杉て、みんな自滅しちまったんじゃナインかなぁ。

 国民国家の領土争いは高々全世界で200件余り。これだけでも人類は既にフーフー言って疲れてまふからねィ。プ こんな争いが日常的に全生存圏で繰り広げられてたら、いくらタフな生物でも大方疲弊しちゃうでしょ。



 多分植物には「私」ってのは無いな。「私」って言うのは空間の中を移動するようになってからでけたのだす。移動に適応するために脳が「自分であーる!」と言う概念を作ったんだすぅ。つまり「自分」とは脳の機能の一種なんであーる。なぜなら脳のある個所に溢血が起きて障害されると、「自分」は溶けて流れてのーおへ節になってしまうんすよ(http://www.amazon.co.jp/dp/4102180214)。


 以上を総括するに、「自分」とは脳の機能の一種なんであーるっ!テヘヘヘ




 いや〜、かなり暴論に近いんすが、一抹の真実を含んでいたのなら幸い。どもども。