7月9日(火)温風至

 夏晴れ。24℃〜34℃。むむむ、思いっきし「暑い熱い暑いーーーっ!」と叫びたい。





 物知りとは、自分が如何に物を知らないかを知っている人である:
 そー言えば前にひろゆきが「とても物知りですね。」と持ち上げられたら、「いやいや、知ってることしか話さないからですよ。」と謙遜しておった。これは事実ではあるが、なかなかそれを認識している人は少ない。賢者と言へるかも。
 いくら読書家と言ったって、日本だけでも年間出版される書籍点数約9万点のうち1%も読めればいい方でしょ?いくら社交的だと言ったって、1億3千万人の内、知り合えるのは1万人もいないでしょ?世界中で発表されてる科学論文のうちで読めるのは1%以下。99%以上は知らないのれすよ。これが事実。つまり、知ったかぶりして威張ってる人はお馬鹿さんだと言えるです。無知の無知!






 人は思い込む動物である:
 人間は思い込みで生きている例ってたくさんありまふが、占いもその一種です。手相、人相、星座、姓名、風水、タロット、カード、水晶などなど何かを拠り所に未来をさぐる。あるストーリーを描いて見せてその人に生きる指針を与えるが、その科学的根拠はナッシングー!でも不条理に満ち溢れているこの世界を何とか合理的に解釈して前向きに生きていくには、こういう思い込みも必要なんですぅ。思い込むものは救われる。こんなささやかな心の隙間にも忍び込むのがメンタリズムなんすねい。まるで手品師のように国民の心を操る政治家はヒトラーゲッベルスだけではあーりまへん。ゾゾー





 あああ〜、吉田所長が亡くなったあ!官僚的な組織の中で、もしこの人がいなかったら福島は、いや日本はどうなっていたのか。ご冥福をお祈りします。