3月30日(土)雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)、春の初雷が鳴りだす頃

 曇り時々ぱらぱら。終日9℃前後とさぶさぶしい。


 高尾のほうの同族会社が多磨御陵で社内お花見をやると言うんで呼び出された。着いたらしとしとピッチャンで気温も6℃と極めてさぶい。それで室内で宴会す。ここの社長は顔が広くて度量も大きく、「金のない奴あ俺んとこにこーい!」な人なので色々な種類の人間が集まっておもすろい。税理士や社労士、銀行屋などのお堅いのから、どっかの山師やヴェンチャー、海外はぐれ者など多士済々で、ここから生まれたビジネスもたくさんあります。やはし事業は信用からですねィ。金は無くとも信用さえあれば人はついてきます。その為には食言しないこと。信用は築くのは大変ですが、毀損するのはたった一言!人の言と書いて「信」といふのだああああ!!!でも、花粉の濃ゆい所へ行ったので目が少しかゆいかゆい。
 花粉ビジネスで経済を活性化させるより、これはもう公害と言う認識で根本対策を立ててくれねえかなぁ。PM2.5並みに、いやそれ以上社会に迷惑を掛け続けて何十年、行政の怠慢と言わずして何というのじゃぁああ!と、少しイラついてみるテスツ。「百年河清を俟つ」かよと。しかし何事にもアバウトで周りに迷惑を掛けっぱなしの奴がストレス耐性が強くて長生きするという説があって、結構経験論的に心理学者からは支持されています。これも此の世の不条理の一つですか。タハハハハ、ハ~~~





 朝ドラ純愛が終わったらすいね。やはし予想どーり眠り王子は眠ったままだとか。不幸のてんこ盛りの中、如何に逞しく生きるのかっ!がテーマだと思ってたから目が覚めたら台無し。でも、すっきりとカタルシスを与えるってのも大切だし(昔の物語や劇はこれが必須)、ここは作者が自分の拘りを視聴者に押し付けた感じ。でもでも、実際の日常生活にはしむまで終わりは無いし、ましてやめでたしめでたしも無いからなあ。なにしろ遊川さんは「家政婦のミタ」や「曲げられない女」を書いたひとだから少しお臍は曲がってます。でも曲げられない菅野美穂塚原卜伝と結婚するとか。ゴロー・メンバーが煮え切らないから曲がってしまったとか? と、こう見るとぼくも結構なミーハーですなあ。トホホ