12月29日(土)押し詰まって来た歳の瀬

 曇りのち晴れ間。4℃〜11℃と少し暖か。買い物に出たらどこも人がいっぱい。購買意欲が最も高まる季節。そー言へば欧米ではクリスマスセールスってのが書き入れ時だったなあ。日本では暮れの3日間。(購買中毒というのは周りから感染しまふ。例えば、海外に始めて旅行して、もう当分来れないなと言う時に周りの人が色々と買い物をしているのを見てると、人はだんだん目の色が変わってきて手当たり次第に買い物をしてしまいまふ。後で、おれ何でこんなのを買ったんだろう?と後悔しまふ。でも、これも旅の楽しみと言へないこともない。)





 開き直る人:
 法律には抵触しないですが、ちょっと倫理的、道徳的にどーかな?ってことをついつい仕出かしてしまった時にそれを指摘されると、「もれは生きる為にやってるんだっ!」、「家族の為にやっているんだっ!何が悪いっ!」と逆切れする人がいます。そりゃそーかもしれないけど、もうちょっと悪びれてもイイんじゃね?「生きててごめんなさい。しょぼーん。」とまでは行かなくてもいいけど、根が攻撃的なんでしょうね。攻撃性っつうのは他人ばかりではなくして、自分に向かうこともあるからね。




 防衛とは:
 如何なる国の軍隊も攻撃を標榜しているところはなーい!攻撃省なんてないものね。すべて国防か自衛。でも時折「攻撃は最大の防御でアール!」とかいふ文言も目にいたしまふ。つまり攻撃と防御の境界はとても曖昧なものなんすね。生命線つう概念もありまふ。ここを突破されると防衛が危ういつうラインです。これも際限なく拡大しがちで、朝鮮から満州、満蒙国境、台湾からフィリッピンシンガポールからインドネシアにまで拡大した例もありまふねィ。いまなら差し詰めシーレーンで生命線はどこまで行っても切りがないと。国家つうのは税金を取ってる関係上、国土の保全と国民の安全を放棄したらクニをやってる意味が無くなりまふから、そこは死守しようとしまふ。その為に国民(特に若人)の生命は犠牲にしてもやむを得ないと。「奴隷としての生か、誇りをもった死か!」とかゆわれると若人はどーしても誇りだっ!ほこりだっ!と意気盛ん。それでロシアや中共を目の敵にして愛国しますが、その実態は国土全体(特に沖縄)に渡って外国軍が駐留しているって状態だす。つうようなことをガナっていたアクティビスト(元)が逝ってしもた。少し寂しいかも。そー言へば「実態と解離した憲法があるから、日本の本音と建て前の解離が底流化しちゃうんだい!」と怒鳴ったら、ひっそりと笑っていたなあ。優しい奴だった。瞑目。








 あ、ごめん。すべての軍が防衛軍って名前だけじゃなかった。
 十字軍とか解放軍っていふ自分たちの価値観を押し付けて攻撃する軍隊もあった野田。自由とか人権を押し付けて相手を攻撃するのもあるな、確かに。昔は野蛮人を教化するって押し付け善意もあったし、工作して相手を自壊させるって陰湿な攻撃もあるしね。闘い方はイロエロ。ども。