12月6日(木)年末恒例のコンサート

 晴れ。頬にあたる風が快いと思ったら18℃もあったんだ。気温変化の激しい季節。
 郵便局へ行っておまけを貰ってきた。かぶと鶏腿のスープが旨そうだったからレシピを捜したが見つからず。ゴーヤが終わっちまったから、次はカブにこってみようかな。



 年末恒例の音楽会にゆってきた。川畠成道の夕べ。ピアノは山口研生さん。
この人のヴァイオリンは音色がものすごくきれいなんすよ。まずは定番ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番から入り、バッハの無伴奏ヴァイオリン「シャコンヌ」、続いてクライスラーの美しい旋律3曲、グノーのアヴェマリアのあとは圧巻ツゴイネルワイゼンで〆といふフルコース。デザートのアンコールはジャズ風の2曲。ふう、堪能しますた。でもワイゼンで張り切り杉て、次の曲の途中で絃が緩んでしまい途中でリトライ。「緊張がゆるんだら、絃もゆるんでしまいました。ごめんなさい。」とのユーモアある発言に会場どっと笑う。サラサーテは自身も名ヴァイオリニストで圧倒的な技巧を誇ったがそれは手の小ささがもたらしたと、川畠さんも手が小さいですがその技巧と甘美な音色は絶品。その曲想の清らかさに思わず涙が滲んできます。ああ、こうして年は暮れて行くのか。そーだ、年末イリュミネーションも忘れずに見にゆこう♪







 「橋下は安部さんのために自民党以外の勢力をつぶしにかかってるとしか見えない。」とかいふ悪口をどっかで見かけたど。そー言えば、ちょっと前には安倍さんと橋下さんは仲が良かったよね。選挙後も自公民で翼賛街道を突っ走るかと思えば頭が痛い。ま、政治の手練れが専門性を駆使して立派な世の中を作ってくれるでせう。そー言へばイタリアではストリッパーの国会議員もいたな。庶民の代表ではありまふが餅は餅屋といふ考え方もあるからね。官僚政治、世襲政治家政治も強ち否定はでけまへん。ども。