10月21日(日)ネットでの自己記号に関して

 快晴。14℃〜25℃。方々の公園では秋のイベント真っ最中。青空にいくつもの風船が吸い込まれて行きました。地方の直売野菜をたくさん仕入れました。おお暮れなずむ茜空に富士山の影がくっきりと!



 「ネット空間はフラットとか言うけど、実名と匿名の非対称性は顕かじゃん。匿名の発言には責任が伴わないから相手をしても無駄。ぼくは匿名の@メンションは直ちに有無を言わさずブロックします。見る価値もな〜し!」とたつるちゃんがゆってまひただ。トホホ
 実名には身体性があって、責任があって、それまでの発言の一貫性があって、信用の累積があるから発言に重みがあるんだって。確かに。それはゆえてる。アフォな発言をしたら炎上して時には職まで奪われるし、またときには訴えられたりもしまふ。だから「あらゆる発言にはその人の存在が懸かっていなくてはいかーん!」だってYOー!
 でも実名晒してSEOされたら嫌だしね。それに発言自体に自己規制をかけることもありえまふ。社内告発もし難いですよね。記名投票と無記名投票くらいの違いはでまふ。これもどっちもどっちの裏腹稼業。でも一旦ネット有名人になったらば、そりゃー実名の方が有利ですよね。ハックル氏が屁理屈付けて実名に戻ったのがいい例です。でもちきりんさんやきっこは未だに実名を明かさない。はてどんな存念なのやら。この項続くかも。