8月13日(月)さて都営でぐるっとパスでも買って都内の公園・美術館・博物館でも回るかな


 熱帯夜&真夏日がぶり返す。南風強くゴーヤ棚が揺れている。最初の白ゴーヤが実った。明日獲りいれよう。普通のゴーヤは完熟が多くなった。これはこれで苦味は少ないからサラダにいいのだ。実は真っ赤でゼリー状のところがとても甘いんですぅ。


 この夏はカントを読み込んでみようかと思う。どこのドイツが埋めたか、ヒュームのエゲレス経験論に相対するドイツ観念論の源流。すべてはノーから始まる、いや脳から生まれるという脳神経科学を自らのアプリオリな思考プロセスでどこまで迫れたかっ!超越論的意識の探検家@カントにしかできない冒険の軌跡。だってヒュームに従えば、すべての自然法則は偶然であって因果律など幻だってゆうんだもん。手を離した石は下に落ちるが、それは今までそーだった習慣が規則を生じているだけで、ある日突然上へ昇るかもしれないんだってさ。すべての科学法則も同様に過去の偶然を積み重ねた習慣に杉ないと。タハハ こりゃちと言い過ぎだよね?幾らなんでもね。とカントはムカッと来て観念論に走ったと。カントの、時間・空間は人間が世界を認識する枠組みに過ぎない、とする所見は現代の神経科学によって多少支持されていまふ。つまり時間がめちゃめちゃに流れたり、空間が溶け出したりする症状は、時間識・空間識を司る脳の部分が毀れることにより発症しますのだ。脳の機能が、正常な時間感覚・空間感覚を作り出しているといふ一つの証左れすぅ。
 いや人間って、意識って、心ってホントにおもすろいですね。サイナラ、サイナラ、サイナラ